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更新日付:2016年3月11日
創造的復興に向けて(平成28年3月11日)
甚大な被害を本県にもたらした東日本大震災からはや5年となりました。亡くなられた方々の御冥福を衷心よりお祈り申し上げますとともに、被災され、安らかならざる生活を余儀なくされている方々に心からお見舞いを申し上げます。
本県では早い段階でインフラ復旧を完了できたこともあり、県民一丸となった努力で、順調に復興の取組を進めてくることができました。県民の皆様をはじめ関係各位の御協力と御尽力に改めて感謝申し上げます。
一方で、今なお以前の暮らしを取り戻すことをかなえることができずにおられる方々がいらっしゃることも忘れてはなりません。
昨年仙台市で開催された国連防災世界会議での東日本大震災総合フォーラムでは、東日本大震災から県民の皆様が如何にして起ち上がったのか、また、それを支えた方々の思いなどにも思いを致しながら、本県のこうした現状を伝えるとともに、今後とも、「東北の元気、日本の元気を青森から」との思いの下で創造的復興に向けた取組を進めていくことを話してまいりました。
はや5年、しかしまだ5年であります。道半ばという思いを持って、初心を忘れずに、関係者と力を合わせ、創造的復興の実現に向けて取り組んでまいります。
本県では早い段階でインフラ復旧を完了できたこともあり、県民一丸となった努力で、順調に復興の取組を進めてくることができました。県民の皆様をはじめ関係各位の御協力と御尽力に改めて感謝申し上げます。
一方で、今なお以前の暮らしを取り戻すことをかなえることができずにおられる方々がいらっしゃることも忘れてはなりません。
昨年仙台市で開催された国連防災世界会議での東日本大震災総合フォーラムでは、東日本大震災から県民の皆様が如何にして起ち上がったのか、また、それを支えた方々の思いなどにも思いを致しながら、本県のこうした現状を伝えるとともに、今後とも、「東北の元気、日本の元気を青森から」との思いの下で創造的復興に向けた取組を進めていくことを話してまいりました。
はや5年、しかしまだ5年であります。道半ばという思いを持って、初心を忘れずに、関係者と力を合わせ、創造的復興の実現に向けて取り組んでまいります。
平成28年3月11日 青森県知事 三村申吾
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