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更新日付:2013年4月1日 

新年度に当たって(平成25年4月1日)

 平成25年度は、「青森県基本計画未来への挑戦」、「青森県行財政改革大綱」の最終年度であると同時に、新たな計画、新たな大綱を策定する年でもあります。最終年度として、これまでの取組の総仕上げに努めるとともに、その成果等を検証し、次なるステップへ踏み出す1年にしたいと思っています。

 私は、安定した雇用があればこそ、日々の暮らしが充実し、家族みんなが健康で、安心して、生まれ育った土地で生きていけるものと思っています。
 言い換えるならば、青森県が抱えている様々な課題解決を図るためには、「産業・雇用」の創出をより一層進める必要があるということです。
 そのため、先の県議会において議決いただいた、国の補正予算関連経費を早期に執行するとともに、新年度予算を積極的かつ効果的に活用し、地域経済の活性化や県民の命と暮らしを守る取組をしっかりと進めてまいります。

 特に、これまで地道に取り組んできた、本県の優位な地域資源を活用した産業の振興、すなわち、農林水産を核とした「アグリ」、環境・エネルギーに係る「グリーン」、医療・健康・福祉に係る「ライフ」の三分野に加え、ヒトやモノの交流拡大を図る観光国際戦略を積極的に展開します。そして、これらを相互に連携させることによって、一つの取組から二つ、三つの成果が上げられるよう取り組んでいきたいと思っています。
 先般、プロテオグリカンに係る取組が高く評価され、本県で進められているライフ分野に係る取組が文部科学大臣賞を受賞しました。また、八戸水産高校が開発し、特許出願中の「疑似冬眠による無水輸送技術」は、今後の技術活用が期待されています。さらに、東北新幹線は、国内最高速320km/hでの運転が開始され、東京・新青森間を最速2時間59分で結び、さらにビジネスチャンスが広がるものと思います。
 こうした追い風を活用し、引き続き、青森県の身の丈にあった産業を興し、持続可能な形で、誇りを持って、県民の皆様が経済的基盤を確立できるよう環境の整備に努めます。

 地道に、そして丁寧に、ものづくりに勤しむ県民性、誰も成し遂げたことのないことに取り組む、進取の気性に富んだ県民性があれば、青森県は、自立する地域を創っていくことができると確信しております。
 県民の皆様方の御協力と御支援をよろしくお願いします。
平成25年4月1日    青森県知事 三村申吾

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