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「~防災を正しく学び、考える~あおもりおまもりノート」等の防災教育活動支援ツールについて

防災教育活動支援ツールについて

　県では、災害から子どもたちを守ること、また、自らの命を守ることができ、かつ、被災した他者を支えることができる子どもたちを育成することを主眼に、継続的に防災教育を実施できる環境づくりを推進するために「学校と地域が一体になった防災教育推進事業」を実施しております。
　このたび、同事業において、授業、防災訓練の時間、特別活動の時間、総合的学習の時間などで利用できる防災教育活動支援ツールを作成しました。

　ぜひ、学校や家庭・地域において積極的にご活用くださるようお願いいたします。

制作したツール

制作した防災教育活動支援ツールは以下のとおりです。

1　「～防災を正しく学び、考える～あおもりおまもりノート」
　・記入式の防災教育ワークブック
　・子どもたちの発達段階に合わせ、小学校1～3年生用・小学校4~6年生用・中学生以上用の3種類を作成

2　「～防災を正しく学び、考える～あおもりおまもりノート」指導用ガイド
　・ 1のワークブックに回答例、指導者用コメントを加筆した指導者向けのガイドブック

3 プレゼンテーションソフト形式の資料
　・ 1のワークブックをプレゼンテーションソフト形式にしたもの
　・必要に応じ、回答欄を自由に編集できるもの
　・モニター等を使用し、投影することを想定

4 防災教育素材（データ）集
　・災害別の画像、動画、ハザードマップのリンクページ等
　・モニター等を使用し、投影することを想定

　上記1及び2の各データについては、ページ下部よりダウンロードできます。

「あおもりおまもりノート」小学校1~3年生用
ｐ9 学校にいるときに地震が起こったら
「あおもりおまもりノート」小学校1~3年生用
指導用ガイドｐ9 学校にいるときに地震が起こったら
「あおもりおまもりノート」中学生以上用
ｐ31避難所での過ごし方・感染症予防

「～防災を正しく学び、考える～　あおもりおまもりノート」

　「あおもりおまもりノート」は、子どもたちの発達段階に合わせ、各災害からの身の守り方等を学ぶことができる記入式のワークブックです。
　各ページの所要時間を20～30分に設定しておりますので、使用する場面に応じて、時間の調節が可能となっております。
　この「あおもりおまもりノート」は、子どもたちが正しく防災を学び、災害への備えをすることで、災害から命を守ることができること、また、被災者を助け、さらに防災の担い手として地域に貢献できる人財になることを期待して制作したものです。

　また、「あおもりおまもりノート」を活用する指導者の方々向けに、指導用ガイドも作成しております。
　この指導用ガイドは、指導者の皆様が、未来の地域防災を担う子どもたちへ正しく防災教育を実施できる手助けになるよう作成したものです。
　単に正解を知らせるだけでなく、「なせ、そうなのか？」「その場合、どうするべきか？」など、強調して指導して欲しい点を加筆しているほか、学校と地域が一体になった防災訓練の実施例等も掲載しております。
　ぜひ、「あおもりおまもりノート」を活用する際は、この指導用ガイドを参照してご指導くださるようお願いいたします。