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更新日付:2025年9月4日 障がい福祉課
東京2025デフリンピック応援イベントinあおもり~手話言語の国際デー・手話の日~
イベント開催日である9月23日は、国連により「手話言語の国際デー」と定められています。
また、令和7年6月25日に公布、施行された「手話に関する施策の推進に関する法律」により、「手話の日」にも定められました。
会場内では、デフアスリートと知事のトークショーや、手話を楽しく紹介するイベント・展示などを行うほか、青森のランドマークであるアスパムを青色でライトアップします。
県では、令和2年7月に「青森県手話言語条例」を施行し、手話が言語であるとの認識のもと、障がいのある方もない方も共に支え合い、その人らしく自立して、安心して暮らせる青森県を目指しています。
是非この機会に、手話やろう文化に触れてみませんか?
東京2025デフリンピック応援イベントinあおもり~手話言語の国際デー・手話の日~


<日時>
2025年9月23日(火・祝)
会場内イベント 11時00分から16時00分まで
ブルーライトアップ 17時00分から21時00分まで
<場所>
青森県観光物産館アスパム
(青森市安方1丁目1-40)
東京2025デフリンピックとは
デフリンピックとは、聴覚障がいを持つアスリートを対象とした国際的なスポーツ競技大会です。
東京2025デフリンピックは、日本では初めての開催となります。
手話言語の国際デー・手話の日とは
毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。
2017年12月19日に国連総会で決議され、決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
また、令和7年6月25日に公布、施行された「手話に関する施策の推進に関する法律(手話施策推進法)」により、国民の間に広く手話に関する理解と関心を深めるための「手話の日」にも定められました。
手話は音声言語とは異なる言語です
手話は、手指や体の動き、表情等により表現される、音声言語とは異なる独自の体系を有する言語です。
日本語とは異なる文法体系を持っています。
ろう者は、聴覚障がい者のうち手話を使用して日常生活又は社会生活を営む者です。
日常生活や社会生活において、手話を使って生活しているろう者にとっては、筆談や字幕よりも手話を使った方が分かりやすい場合があります。