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更新日付:2014年7月17日 環境保全課

県境不法投棄事案アーカイブ本編 5-1 周辺の生活環境モニタリング

5-1 周辺の生活環境モニタリング

 不法投棄された廃棄物の撤去作業等に伴う周辺の生活環境への影響を確認するとともに、汚染拡散防止対策が有効に機能していることを確認するため、各種の環境モニタリング調査を実施し、周辺住民の方々に安心していただけるよう、調査結果を広く公表してきました。

(1)水質モニタリング

 水質モニタリングは不法投棄発覚当初から継続実施し、不法投棄現場からの浸出水や、浸出水処理施設からの排水などによる周辺の生活環境への影響を把握するため、過去の調査結果や廃棄物撤去の進捗状況に応じて調査地点や調査項目等を見直しながら実施してきました。
 調査の結果、汚染は現場内に留まり、周辺の生活環境への影響は確認されていません。
 廃棄物等の撤去完了後も現場に残る汚染された地下水は、揚水井戸を増設して積極的かつ効率的に揚水して浄化していきます。
[水質モニタリング内容の推移]
・浸出水処理施設や遮水壁等の工事の影響を確認するため、重点調査地点を選定しました。
・環境基準を超えて検出された項目については、調査回数を増やし監視を強化しました。
・平成21年11月、水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準の項目の追加が告示され、
 地下水・表流水について1,4-ジオキサン等を調査項目に追加しました。
・廃棄物撤去最終年度の平成25年度には、撤去完了後の汚染地下水浄化計画を作成するため、
 地下水の状況把握を目的とした水質調査を実施しました。
  • 水質モニタリングの様子
    水質モニタリングの様子
  • 現場内湧水採水の様子
    現場内湧水採水の様子

(2)大気質モニタリング

 廃棄物の撤去や汚染拡散防止工事の実施に伴う周辺の生活環境への影響を把握するため、平成15年度から大気質モニタリング(有害大気汚染物質・大気汚染物質)を実施し、いずれの地点においても測定した全項目で環境基準を下回りました。
[有害大気汚染物質モニタリング]
 廃棄物の撤去等に伴う揮発性有機化合物の拡散による影響を把握するため、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンについて調査しました。
[大気汚染物質モニタリング]
 撤去した廃棄物の運搬作業等に伴う大型車交通量の増大による沿道の生活環境への影響を把握するため、窒素酸化物、浮遊粒子状物質、微小粒子状物質等について調査しました。

(3)騒音・振動モニタリング

 撤去した廃棄物の運搬作業等に伴う大型車交通量の増大による沿道の生活環境への影響を把握するため、廃棄物運搬車両の走行ルート上で騒音・振動モニタリング調査を実施しました。
 騒音については、風雨の影響もあり「道路に面する地域における環境基準値(昼間)」をわずかに超過したこともありますが、概ね「環境基準値」を下回り、振動については全ての地点で「道路交通振動の要請限度値(第1種区域)」を下回りました。
  • 大気質モニタリングの様子
    大気質モニタリングの様子
  • 騒音振動モニタリングの様子
    騒音振動モニタリングの様子

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電話:017-734-9261  FAX:017-734-8081

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