ホーム > 組織でさがす > 経済産業部 > 地域企業支援課 > 令和8年度 BEAMS JAPANによるインバウンド向け青森土産開発支援

関連分野

更新日付:2026年10月15日 地域企業支援課

令和8年度 BEAMS JAPANによるインバウンド向け青森土産開発支援

今後ますます増加が見込まれるインバウンド(訪日外国人旅行)。お土産品の購入ニーズの増加も期待できます。

この度、県では、日本の良さや面白さを世界に発信するBEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)と、県内で活躍する商品開発支援コーディネーターに協力を依頼し、インバウンド向け青森土産の開発に向けて取り組む県内事業者の新商品開発や既存商品の改良・魅力向上を支援します!

※本事業は、BEAMS JAPANとのコラボ商品開発やビームス ジャパン各店での継続的販売を目的とする企画ではありません。
chirashi

事業概要

 計3回の商品開発会において、株式会社ビームスのfennicaディレクター 菊地優里氏と、BEAMS JAPAN バイヤー大畑慶高氏が商品開発や情報発信に関する専門的なアドバイスを行います。
 また、県内で活躍する人材を「商品開発支援コーディネーター」として設置し、ヒアリングや相談対応により、商品開発をサポートします。

◆過去の参加事業者の声
・インバウンド向け商品の考え方や見せ方など勉強させていただいた。社内でも展開したい。
・県事業として新聞記事に掲載され、会社の認知度が上がった。
・ビームスジャパンのSNS告知効果で、当社インスタフォロワー数がUP!
・自社商品の見直しができたこと、誇れる商品を作っていることを確認できた。今後に大いに活かしていきたい。

《参考》
令和7年度BEAMS JAPANによるインバウンド向け青森土産開発支援
※事業全体のイメージの参考にしてください。

BEAMS JAPAN講師紹介

fennicaディレクター菊地氏
fennica ディレクター 菊地 優里(きくち ゆうり)氏
「インターナショナルギャラリー ビームス」に”fennica(フェニカ)"担当として配属後、店舗での販売員を経て、2017年から”fennica(フェニカ)"の企画・バイヤー補佐を担当。2021年より現職。洋服から器、家具に至るまで、様々なジャンルのものをミックスしたスタイルを提案。
BEAMS大畑氏
BEAMS JAPAN バイヤー 大畑 慶高(おおはた よしたか)氏
株式会社ビームス入社後、ショップスタッフを経て2023年より日本の魅力を国内外に発信する“BEAMS JAPAN”バイヤーを務め、自治体との商品開発・監修事業に参画している。

【募集期間は終了しました】参加事業者募集

参加事業者については、書類審査で決定します。
審査結果は、申込者全員に後日通知します。
なお、審査結果への異議申し立てには対応できませんので、予めご了承ください。
※注意事項等、詳細については募集要項をご確認ください。

募集期間

令和8年5月11日(月)15時まで(応募書類必着)

対象者

県内クラフト・工芸品及び加工食品等製造業者
キックオフミーティング、商品開発会からフォローアップまでの参加が可能で、事業終了後のアンケート調査に協力できる事業者

定員

6事業者程度

申込方法

・参加申込書をダウンロードの上、メールによりお申込みください。
・参加申込書の「事業者情報」、「商品情報」、「商品開発に関する情報」をあわせてご提出ください。
 いずれかが提出されない場合は申し込みを受け付けませんのでご注意ください。
【あて先】青森県経済産業部地域企業支援課マーケティング支援グループ
【メール】kigyoshien@pref.aomori.lg.jp

<参加申込関係資料>
 〇参加事業者募集チラシPDFファイル
 〇参加事業者募集要項PDFファイル
 ○注意事項PDFファイル
 〇参加申込書ワードファイル

キックオフ・ミーティング

参加事業者と商品開発支援コーディネーター、県で初顔合わせを行い、事業趣旨や今後のスケジュールを共有しました。

日程

令和8年5月22日(金)13:30~16:00
県庁北棟709会議室

開催レポート

 約1週間後に開催される第1回商品開発会に備え、参加事業者6者がお互いに自己紹介と提案商品についてのプレゼンを行いました。はじめは緊張していた初対面の参加者も、それぞれの商品に興味を持ち、和気あいあいと意見交換を行いました。
 令和7年度に本事業に参加した(株)長谷川鉄工様から、先輩事業者としてのアドバイスをいただいたほか、同席した商品開発支援コーディネーターによる事前ヒアリングも行い、第1回商品開発会に向けて、それぞれ理解を深めました。
 

商品開発会

BEAMS JAPANのディレクター等と商品開発支援コーディネーターが、新商品の開発や既存商品の改良・魅力向上に向けたアドバイスを個別に行います。

日程

(1)  令和8年6月 1日(月)~ 2日(火)
(2)  令和8年7月22日(水)~23日(木)
(3)  令和8年9月30日(水)~10月1日(木)

※県庁内会議室の予定

第1回商品開発会

6月1日と2日の2日間にわたり、県庁にて第1回商品開発会を開催しました。

参加事業者から会社概要やこれまでの取組や商品を紹介してもらい、開発したい商品・商品に対する想い・課題などについてヒアリングしながら、アイディアを出し合いました。

  • たかしん
  • むらかみ
○参加事業者紹介
 

【株式会社エイ・ワンド(青森市)】
・「りんごを毎日の食卓に!」をコンセプトに、青森のりんごを使用した調味料「りんごde食卓」などを開発・販売しています。
・海外の観光客にも人気のりんご塩キャンディのパッケージデザインなどを検討します。

【川越せんべい店(おいらせ町)】
・明治6年創業の南部せんべい店です。
・代々守り継がれてきた「ふんわり手ごね、こんがり石窯焼き」のおいしさを知ってもらうため、パッケージや強みの伝え方を検討します。

【株式会社五分(五戸町)】
・古くから馬の町として栄えてきた五戸町から発信する馬革ブランドです。
・素材感や傷なども個性として活かした商品のアイディアやブランディングについて検討します。

【株式会社タカシン(平川市)】
・電子機器製造受託事業、成型・金型・金属加工事業を行っている電子精密機器の製造業者です。
・最先端の技術を使って思い出として長く残るようなお土産を検討し、知名度向上をめざします。

【テキスタイルスタジオ村上(青森市)】
・青森県伝統工芸品「津軽裂織」の製造者で、代表の村上あさ子さんは、県伝統工芸士に認定されています。
・唯一無二のクラフト品として、津軽裂織を使用したアクセサリーのラインナップを検討します。

【有限会社二唐刃物鍛造所(弘前市)】
・350年の歴史を受け継ぐ刀鍛冶の名門であり、青森県伝統工芸品「津軽打刃物」の製造者です。
・家庭用の使いやすいサイズ感かつ機能性・デザイン性の双方に優れた包丁を検討します。

第2回商品開発会

7月22日と23日の2日間にわたり、県庁にて第2回商品開発会を開催し、第1回商品開発会でのアドバイスを踏まえた試作品の確認や、今後の方向性の整理等を行いました。

※開発中のため、サンプル商品など一部画像を加工しています。
  • gobu
  • 二唐

○概要
 

【株式会社エイ・ワンド(青森市)】
・りんご塩キャンディーのパッケージについて、専属デザイナーも交えてアイディアを出し合いました。
 インバウンドに選ばれるよう、金魚ねぶたに関連した青森らしいパッケージを考えていきます。

【川越せんべい店(おいらせ町)】
・ギフト用としてこれまでになかった箱のパッケージデザイン等、商品価値を高めるアイディアを出し合いました。
 南部せんべいの歴史や自社商品の美味しさなど、お客様に伝えたい情報も整理していきます。

【株式会社五分(五戸町)】
・年間約1,000枚廃棄されている馬革を使って売ることをミッションにしている会社として、消費者に一番伝えたいことは何か、どういう商品が手に取ってもらえるのかについて意見交換しました。
・五分商品の特徴である国産馬革の柔らかさを活かした商品ラインナップを考えていきます。

【株式会社タカシン(平川市)】
・自社の高い技術を詰め込んだメタルフィギュアと、お土産として購入しやすい商品の2パターンを作る方向で話し合いました。
・技術の高さをわかりやすく伝えるため、製造工程を動画で見せることも検討していきます。

【テキスタイルスタジオ村上(青森市)】
・裂織アクセサリーの試作を披露しました。
・今後は、店頭でこの商品(裂織)の魅力を海外の方にどのように伝えるかを考えていきます。

【有限会社二唐刃物鍛造所(弘前市)】
・一般ユーザー向け包丁の新シリーズについて、二唐刃物の格好良さと青森らしさが伝わるネーミングや店頭でのアピール方法について話し合いました。
・職人が作った一般ユーザー向けの商品として、価格設定を今後検討していきます。

第3回商品開発会

9月30日と10月1日の2日間にわたり、県庁にて第3回商品開発会を開催し、第2回商品開発会やコーディネーターとの情報共有会を踏まえた商品やパッケージの進捗確認、テスト販売に向けた効果的な見せ方や今後のスケジュールについて整理しました。

※開発中のため、サンプル商品など一部画像を加工しています。
  • gobu
  • 川越

○概要
 

【株式会社エイ・ワンド(青森市)】
・鮮やかな赤い金魚ねぶたデザインのパッケージ案が完成しました。原材料費の高騰や東京市場での販売を勘案した価格設定を検討します。
・テスト販売では、海外の方に人気な既存のりんご関連商品(食品)も併せて店頭に並べます。

【川越せんべい店(おいらせ町)】
・支援団体のおいらせ町商工会も同席し、進捗を確認しました。
・川越せんべい店オリジナルカラーのパッケージサンプルが完成したので、そのデザインの雰囲気に合った表示用シールを作成します。
・テスト販売に向けて、価格設定についてアドバイスを受けたほか、昔ながらの石窯で手焼きする様子などのお客様の視覚に訴える動画の作成について話し合いました。

【株式会社五分(五戸町)】
・前回の商品開発会で検討した新商品案を試作したところ、実際の使用において扱いづらいことが判明したため製品化を断念。今の商品ラインナップにない新たなアイテムで、素材感を活かした革小物の開発を行うことになりました。
・ブランドの世界感を活かし、その魅了を気軽に楽しめる手に取りやすい価格帯の商品にチャレンジします。

【株式会社タカシン(平川市)】
・技術を示すための高価格帯商品からお土産等として手に取ってもらいやすい商品まで、新商品ラインナップはほぼ完成し、今回は、製品の素材や形状、加工方法に関する技術的な課題や進捗状況を共有しました。
・今後はパッケージの決定と、BtoCも見据えた価格設定の検討を行います。

【テキスタイルスタジオ村上(青森市)】
・原価が高くなってしまった商品について作業工程や材料の見直しを行った結果、品質やデザイン性を維持したまま手に取ってもらえる価格設定の南部裂織アクセサリーを提案することができました。
・今後はアクセサリー着用例を画像で見せるPOP等、テスト販売に向けて南部裂織の魅力を訴求する販促物を作成します。

【有限会社二唐刃物鍛造所(弘前市)】
・新シリーズ(ホームユース包丁)の名称やロゴが決定しました。これまで同社製品を知らなかった新たな顧客に向けて使用シーンや切れ味が伝わるような説明・画像の作成を検討します。
・店頭では、二唐刃物鍛造所ならではの製造工程等を動画で流すほか、お客様に切れ味を直接伝えるため実演も行う予定です。

(株)ビームスによる表敬訪問

第3回商品開発会に合わせて来県した(株)ビームスの鈴木修司執行役員、菊地優里fennicaディレクターほかビームス ジャパン等のスタッフの皆様が、奥田副知事を表敬訪問しました。

鈴木執行役員や菊池ディレクターからは、「これまでの商品が定番品として販売されているのを見るとうれしく思う。」「今年度も、(商品開発会を経て)どの商品も見違えるようになった。」とのコメントがありました。

奥田副知事からは、「本取組が県内企業の積極的な挑戦や新たな取引につながっているのは喜ばしい。」
「来年、各商品の完成を見るのが楽しみ。引き続きよろしくお願いしたい。」と挨拶しました。

表敬
※展示商品は、昨年度の本取組で開発されたものです。
表敬

商品発表

完成した商品について、知事への報告、報道機関向け商品発表及びバイヤー向け商品説明会を行います。

日程

令和9年1月13日(水)予定

※県庁内を予定

テストマーケティング

完成した商品については、約1ヶ月間、ビームス ジャパンの一部店舗とBEAMS公式オンラインショップでテストマーケティングを行います。

期間

令和9年2月2日(火)~3月3日(水) (予定)

フォローアップ会議

テストマーケティングの結果についてフィードバックを行います。

日程

令和9年3月上旬

※リモートでの実施を予定

この記事についてのお問い合わせ

経済産業部 地域企業支援課 マーケティング支援グループ
電話:017-734-9375 
E-mail: kigyoshien@pref.aomori.lg.jp

この記事をシェアする

  • facebookでシェアする
  • Xでシェアする
  • LINEでシェアする

フォローする

  • facebookでフォローする
  • Xでフォローする