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更新日付:2021年9月14日 構造政策課

あおもり農業・農村支援CSR活動で農山漁村に活力を!

 県では、農山漁村地域の労働力不足解消や交流を通じた地域の活性化を図るため、社会貢献活動に関心の高い企業に対して、農山漁村地域の受入先を仲介しています。

あおもり農業・農村支援CSR活動とは

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 企業が社会貢献活動の一環として農山漁村地域で農作業などの手伝いを行って農山漁村活性化に寄与する活動のことです。
 この活動により、農山漁村地域の労働力不足の解消に役立つとともに、支援活動をきっかけとして、企業と農山漁村地域の交流による地域産物の購入促進や、福利厚生面での農山漁村地域の活用、地域と企業が一体となった商品開発等を行うことができます。
 県では、活動をサポートするため、支援活動を希望する企業と受入先からの要望の聞き取り、企業と受入先自身によるの活動の展開を支援するホームページの運営、支援活動に関する問い合わせの対応を行っています。

あおもり農業・農村支援CSR活動 登録企業について

 企業の社会的責任(CSR(corporate social responsibility))とは、社会のルールを守る事(法令遵守)、たくさんのお金を動かせるよう企業努力をする事(経済貢献)、この2つの責任を果たすだけでなく、企業が与える社会的影響にも責任を持ち、市民・地域に根ざした存在になるための努力も自主的に行いましょう、という考えの事を言います。
 近年において世界では、企業における地域や市民への貢献活動が企業評価・信頼性の向上に繋がるという認識が広まっており、様々な企業が自主的にCSR活動を行おうと努力しています。
 そういったCSRに対する認識の広まりは日本でも同じく、様々な企業での自主的な活動はもちろんの事、日本経団連から積極的な活動を行うため「企業行動憲章」を制定し、それに続くように他の様々な日本企業でも自主的に「企業行動憲章」を制定するところが出てきました。
 そしてその勢いは日本規格協会にCSR活動活発化に伴い「CSR標準委員会」が設置されるほどです。
 しかしこれだけ大規模に広まっているCSR活動でも、まだその活動の存在を知らない、もしくは活動の仕方が分からないという企業もたくさんあるというのが現状です。
 そこで青森県では、盛んな農業・農村などの第一次産業への支援に視点を絞り、一般企業のCSR参加のお手伝いをしています。

あおもり農業・農村支援CSR活動登録名簿企業一覧PDFファイル[127KB]

あおもり農業・農村支援CSR活動 申込み方法について

 あおもり農業・農村支援CSR活動では、参加人数、実施回数、企業のご家族の参加など、特に規定はありません。
 総合評価落札方式による「社会貢献活動の有無」の評価基準については、入札担当課へお問い合わせください。

(1)申込書を構造政策課へ提出
 所定の申込書に企業概要の他、実施希望時期・実施希望地域などを記入し、構造政策課へ提出してください。

登録企業として県庁HPで公表し、構造政策課が受入農家を選定・紹介いたします。

(2)受入農家へ直接連絡し、打合せ
 実施日・作業開始及び終了時間・待合わせ場所・参加人数・持参する物・社会貢献活動実績証明書発行の有無などについて打ち合わせしてください。

(3)CSR活動実施予定日について構造政策課へ連絡

(4)CSR活動実施・社会貢献活動実績証明書の受取(希望者のみ)
 社会貢献活動実績証明書は、受入農家が発行します。

(5)CSR活動実施結果の提出
 作業日時、作業場所、作業内容、参加人数、実施後の感想、作業中の写真(1MG程度のもの3枚)をメールで構造政策課へ提出してください。 <様式自由>

構造政策課がCSR実施状況について県庁HPで公表します。

あおもり農業・農村支援CSR活動の申込み及び実施手順PDFファイル[61KB]


【申込書様式】
あおもり農業・農村支援CSR活動申込書(Word)ワードファイル[16KB]
あおもり農業・農村支援CSR活動申込書(pdf)PDFファイル[82KB]

令和3年度 実施状況

・ 山内土木株式会社 × つつじ生活改善グループ

<CSR実施企業紹介>
  弊社は本州のてっぺんである下北半島に位置する、むつ下北地域で大正14年より総合建設業を営む地域の中堅企業です。
 自然環境の中、自然(環境)と人との調和を図り「よりよいもの」を提供することによって、地域社会に貢献して参りたいと思っています。

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<作業日時>  1.令和3年4月29日(木)、2.5月7日(金)、3.5月10日(月)  
<作業場所>   むつ市 つつじ生活改善グループ              
<作業内容>  みょうが畑の除草、施肥、わらかけ作業                                                           
<参加人員>  1. 12名、2. 6名、3. 4名
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<CSR活動の感想>
 当社はむつ市脇野沢地区に営業所を有し、脇野沢地域の皆様とともに歩んで来た企業で、脇野沢出身の従業員も数多く在籍し、地域の皆様との交流も親密に行っているところです。
 脇野沢地区も少子高齢化に伴う過疎化の中、地域おこしとして、みょうがの生産に取り組んでいる、つつじ生活改善グループの活動に少しでも協力をし、地域の皆様との交流の中、農業振興、地域活性の一助になればと思い、お手伝いさせてい頂いております。
 今後も継続してCSR活動に参加し、良い汗をかかせていただきたいと思っております。

・ 彦建設株式会社 × 十和田乗馬倶楽部

<CSR実施企業紹介>
 県及び町など、官公庁から請け負った工事を中心に施工している会社です。地域に暮らす人々の事を考え、より良い環境を築きあげることを心掛けています。

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<作業日時> 令和3年5月10日(月)  
<作業場所>  十和田市 十和田乗馬倶楽部                                        
<作業内容> 厩務作業等全般                                                           
<参加人員> 5名
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<CSR活動の感想> 
 普段経験できないような作業をさせていただき、とても勉強になりました。
 動物のお世話等、大変な苦労だと改めて実感しすることができ、とても感謝しています。ありがとうございました。

・ 株式会社協和コンサルタンツ 東北支社 × 南部町 達者村農業観光振興会

<CSR実施企業紹介>
 当社は自然環境や景観に配慮しつつ、より良い地域社会の創造を目指して、広く知識や技術を集め、あらゆる分野において問題や課題を掘り下げ、解決にむけて調査・計画・設計を行い、社会貢献を図っています。

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<作業日時> 令和3年5月21日(金)  
<作業場所>  南部町 達者村農業観光振興会「ユッキーファーム」                                        
<作業内容> 薪割り作業、りんごの摘果作業                                                        
<参加人員> 5名(男性5名)
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<CSR活動の感想> 
 当初の予定では1日を通して、中心果を残して側果を摘み取る「1つなり摘果」を行う予定でしたが、生憎の雨のため、午前中はユッキーファームさんの倉庫で機械を使っての薪割り、午後は小雨になったので当初予定の摘果作業をさせていただきました。
 午前中の薪割りは機械を使っての作業でしたが、初めての経験で、私たち5人が作業担当を替えながら作業させていただき、貴重な体験となりました。午後の摘果作業は、令和2年度に他の園地でリンゴ摘果作業経験があり、摘果作業は短い時間でしたが、いくらかでもお手伝いになったのではと思っています。
 ユッキーファームの佐々木さんは知識が豊富で会話しながらの作業となり、楽しい時間の共有ができました。
 最後に、南部町交流推進課の担当者様には、大変お世話になりました。

・ 株式会社建設技術研究所 × 南部町 達者村農業観光振興会

<CSR実施企業紹介>
 土木構造物(道路・橋梁・河川・水門等)全般の設計を担う「日本で最初の建設コンサルタント」です。経営理念は、「世界に誇れる技術と英知で、安全で潤いのある豊かな社会づくりに挑戦する」です。

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<作業日時> 令和3年5月28日(金)  
<作業場所>  南部町 達者村農業観光振興会「西舘農園」                                        
<作業内容> ぶどうの手入れ作業など                                                       
<参加人員> 5名(男性3名、女性2名)
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<CSR活動の感想> 
 昨年に引き続き、西舘農園さんのお世話になりました。朝方まで降っていた雨も上がり、水捌けの良い園地にも助けられ、青空の元、快適な環境でお手伝いさせていただきました。
 午前は、うめとおうとう(さくらんぼ)の樹には堆肥を、ぶどうの樹には肥料を根元に施用して回りました。
 午後は、昨年のぶどうの巻きひげの除去と、おうとうの摘果作業を行いました。
 参加者5名中4名は昨年も参加していますが、昨年の作業は9月の収穫期だったので、今年はまた新たな作業を経験させていただきました。特に、おうとうの摘果作業には、りんごの作業とは別の大変さを感じました。
 西舘農園さん、南部町交流推進課担当者様には大変お手数をお掛けしましたが、また、このような機会を与えていただければと思っています。大変ありがとうございました。

・ セントラルコンサルタント株式会社 × 濱田裕子

<CSR実施企業紹介>
 当社は、1967(昭和42)年の創立以来、国内外における社会資本整備を通じて、社会貢献を果たしてまいりました。「誠意と情熱ある行動力と高い技術力によってお客様の信頼に応え、高度な技術サービスを提供することにより社会貢献を果たす」ことを経営理念として業務を遂行しております。求められるサービスや成果は、時代とともに多様化、複雑化してきておりますが、今後も経営理念のもと、社会貢献を果たすことが当社の使命であります。
 人を大切にし、技術力の向上を図り、プロフェッショナルとして高い倫理観と責任感を持ち、総合建設コンサルタントとして、日本はもとより世界の均衡的発展に寄与するため、たゆまぬ努力を続けてまいります。

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<作業日時> 令和3年6月22日(火)  
<作業場所>  濱田ビニールハウス                                        
<作業内容> 夏秋いちごの株整理                                                      
<参加人員> 5名(男性5名)
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<CSR活動の感想> 
 晴天にも恵まれ、ビニールハウス内でいちごの株整理という作業で、ランナー(ほふく茎)の除去や除草などを行いました。ランナーがあるとそこに栄養分が取られ、いちごへの栄養分が不足します。ランナーを取り除くことでいちごへ十分に栄養分が行き渡るようにする作業です。
 長時間しゃがみこむような低い姿勢や体勢での作業で、地味な大変な作業ではありましたが、皆さんの食卓に行き渡るまで、手間暇をかけて育てるいちごへの農家の方の熱意や愛情が伝わる、大変貴重な体験をさせていただきました。
 遠方で時間、日程など、かなりタイトではありましたが、農家の方の温かい気配りあるご対応で、疲れた中にも心地よい汗をかき、充実した一日を過ごすことができました。

・ 株式会社協和コンサルタンツ 東北支社 × 青森観光りんご園まるせん川村

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<作業日時> 令和3年7月2日(金)  
<作業場所>  青森市 青森観光りんご園まるせん川村                                        
<作業内容> りんごの摘果作業                                                      
<参加人員> 5名(男性5名)
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<CSR活動の感想> 
 今回の作業はピンポン玉程度に育ったふじの摘果作業でした。
 これまで、りんごの摘花、パチンコ玉位の大きさのりんごの摘果などは経験がありましたが、実の大きさが異なると全く別の作業のように感じました。
 「青森観光りんご園まるせん川村」は、観光りんご園を営業していることもあり、作業内容を優しく教えてくれて、すぐに作業に取り掛かることができました。
 作業の内容から脚立を使いますが、足場を固めてから安全に作業するよう据え付け方のアドバイスがあり、私たちも安全に気を付けながら作業を進めました。
 これまで、何度かりんご園のお手伝いをさせていただきましたが、そのたびにりんご農家さんは春先から秋の収穫まで、休みなく作業をしていることに感心させられます。これからも機会があれば、お手伝いしていきたいと思います。

・ 産電工業株式会社 × 奥内たまねぎ生産組合

<CSR実施企業紹介>
 電気設備、機械設備工事の施工・管理を行っております。青森支店の社員は、全員青森生まれ青森育ちです。
 これまでの社会インフラ事業で培った技術力・経験を活かし少しでも農業の効率化と人手の足りない部分でのお手伝いができれば大変嬉しく思います。

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<作業日時> 令和3年7月4日(日)  
<作業場所>  青森市 奥内たまねぎ生産組合                                        
<作業内容> たまねぎの収穫・調製・販売補助、除草作業                                                      
<参加人員> 8名(男性7名、女性1名)
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<CSR活動の感想> 
 弊社では、昨年に続き3回目となる「奥内たまねぎ生産組合」様にて、たまねぎの収穫、選別、販売、次期作用ほ場の除草を行いました。
 最初は玉ねぎの根切りと葉切り、次は大きさで選別し、その後は10kg、5kg、3kgとそれぞれ販売用の袋に詰めました。農家の方々は、少ない人数で今回お手伝いをした仕事量をこなしていることに驚きました。周りに住むお客さんなど多くの人が奥内たまねぎ生産組合へ買いに来るのは、強い信頼関係と農家の皆さんの温かさ、商品のおいしさだと思います。
 普段当たり前のように食べていた食べ物が、農家の皆様が長い時間をかけて大事に育て、丁寧に調製作業をし、ようやく私たちの食卓に並ぶのだと今回の体験を通してして学びました。また、現状はお年寄りの方々が多くの作業を行っており、体への負担が大きいと感じました。
 農家の方々の温かみに触れることができ、とても楽しく貴重な経験ができたので、休みの日、時間のある時はこのような機会を作り、積極的に支援活動に参加したいと思いました。奥内たまねぎ生産組合の皆様、ありがとうございました。

・  セントラルコンサルタント株式会社 × 青森観光りんご園まるせん川村

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<作業日時> 令和3年7月20日(火)  
<作業場所>  青森市 青森観光りんご園まるせん川村                                        
<作業内容> 菊の下葉かき                                                      
<参加人員> 5名(男性5名)
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<CSR活動の感想> 
 炎天下のビニールハウスの中で、8月に出荷する菊の下葉かきを行いました。
 ビニールハウスには遮光ネットがかけられ、直射日光を避けての作業でしたが、サウナの中で作業している状態で、かつ、長い時間しゃがんでの作業でしたので、膝、腰に負担がかかり、かなりきつく帰りはまともに歩くことが困難でした。
 ただ、農家の方からは、優しく丁寧に菊の下葉かきのやり方を教えて頂き、終わるころにはかなり皆さん上手に作業を行うことができていました。
 普段、このような作業を行っている状況を体験し、改めて農家の方の弛まない努力とご苦労を感じとることができました。
 「青森観光りんご園まるせん川村」は、りんごだけではなく多角的に農業を行っているとのことで、作業自体も大変ですが管理するのも相当大変だと痛感させられました。
 8月に菊を見る頃、「青森観光りんご園まるせん川村」での貴重な体験を思い出すことになると思います。

・  セントラルコンサルタント株式会社 × 十和田乗馬倶楽部

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<作業日時> 令和3年8月19日(木)  
<作業場所>  十和田市 十和田乗馬倶楽部                                        
<作業内容> 厩務作業等全般                                                      
<参加人員> 5名(男性5名)
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<CSR活動の感想> 
 今回は、「十和田乗馬倶楽部」において厩舎の柱の補修作業等を実施しました。
 厩舎の柱の強度を補うため、型枠を設置して生コンを作り、コンクリートを打設する作業を行いました。セメント、玉砂利などを水と配合させるなど変化がある作業であったため、皆、時間を忘れ作業に打ち込んでおりました。初めは試行錯誤しながら手探りの状況でしたが、慣れてきて要領を得てからはかなり上達し、仕上げも綺麗になっていきました。
 十和田乗馬倶楽部では、馬を40頭所有しており、1頭1頭の馬は穏やかな表情で、毛艶や毛並みがとても美しく、徹底した管理と馬への愛情が凄く行き届いていると感じました。さらに、十和田乗馬倶楽部の方は皆さん穏やかな性格で、丁寧に親切に対応してくださったため、作業も効率よくスムーズに行うことができました。
 自然や馬との触れ合いのなかで大変貴重で有意義な体験をすることができ、感謝しております。ありがとうございました。機会があれば次回も参加し、自然や馬との触れ合いを通じて支援活動を行いたいと思います。

・   株式会社建設技術研究所 × 農業生産法人株式会社グリーンファーム農家蔵

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<作業日時> 令和3年9月10日(金)  
<作業場所>  平川市 農業生産法人株式会社グリーンファーム農家蔵                                        
<作業内容> りんごの葉つみ作業ほか                                                     
<参加人員> 5名(女性3名、男性2名)
dasetsu
<CSR活動の感想> 
 昨年に続き、グリーンファーム農家蔵さんのお世話になりました。
 昨年は、6月の摘果作業でしたが、今回は、収穫に近い時期で、りんご用の反射シートの設置と葉つみ作業となりました。前日に降った雨も上がり、水捌けの良い傾斜地の園地で、青空の下、作業させていただきました。
 作業は、地味で単調なものでしたが、傾斜地での作業ということもあり、体に結構な負担となりました。
 例年、社会学習や修学旅行で訪問する児童・生徒さんが、新型コロナウイルス感染症のため今年は全く来ないとのこと。コロナ渦が早く終息することを、心より祈念いたします。

この記事についてのお問い合わせ

農林水産部構造政策課 農村活性化グループ
電話:017-734-9534  FAX:017-734-8136

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