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更新日付:2023年7月13日 障害福祉課
障害者虐待の防止等について
青森県における障害者虐待の状況
・令和3年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果

(参考)
・令和2年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果

・令和元年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果

・平成30年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果[214KB]

・平成29年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果[207KB]
・平成28年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果[93KB]
・平成27年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果[73KB]
・平成26年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果[89KB]
・平成25年度障害者虐待防止法に基づく対応状況等に関する調査結果[84KB]
障害者虐待を発見した場合
障害者虐待と思われる行為を発見した場合は、下記の窓口に通報してください。なお、通報があったからといってすべて虐待にあたるとは限りません。市町村等が事実確認を行い虐待の有無を判断しますので、疑いの場合でも連絡してください。また、市町村等の職員は通報した者を特定させるものを漏らしてはならないこととなっており、守秘義務が課せられています。
障害者虐待の通報窓口
→市町村障害者虐待防止センター(市町村担当課)
○障害者福祉施設従事者等による障害者虐待
→市町村障害者虐待防止センター(市町村担当課)
○使用者による障害者虐待
→市町村障害者虐待防止センター(市町村担当課)または
→青森県障害者権利擁護センター
◇各市町村障害者虐待防止センター及び青森県障害者権利擁護センターの連絡先一覧
障害者虐待の分類
(1)養護者による虐待(例:家族や親族)
(2)障害者福祉施設従事者等による虐待(例:障害者福祉施設の職員)
(3)使用者による虐待(例:障害者を雇用している事業主)
●障害者虐待の内容
(1)身体的虐待(例:殴る、蹴る、閉じ込める、不要な薬を飲ませる)
(2)性的虐待(例:性行為を強制する、性器への接触、裸にする、わいせつな話をする)
(3)心理的虐待(例:怒鳴る、悪口をいう、仲間に入れない、、わざと無視する)
(4)放棄・放任(例:食事を与えない、入浴させない、劣悪な住環境で生活させる)
(5)経済的虐待(例:本人の同意なしに金銭を使用する、年金や賃金を渡さない、本人の同意なしに財産等を運用する)
市町村、障害者福祉施設等の方へ
障害者福祉施設等においては、各職員が障害の特性を理解し適切に支援できるよう、職員への研修を徹底し障害者虐待を未然に防止する体制を確保してください。また、万が一障害者虐待に関する通報等があった場合でも、適切かつ真摯に対応することが重要です。
次のとおり、対応の手引きを掲載しますので対応の参考にしてください。
・障害者福祉施設等における障害者虐待の防止と対応の手引き(令和5年7月改訂)

・職場内虐待防止研修用冊子(障害者福祉施設用)

また、次のとおり自治体向け対応の手引きを掲載します。
・市町村・都道府県における障害者虐待の防止と対応の手引き(令和5年7月改訂)

※平成29年3月17日に開催した平成28年度指定障害福祉サービス事業者等集団指導において、「施設・事業所の虐待防止と対応について」として指導した際の資料を掲載します。
⇒ 平成28年度集団指導資料 「障害者施設・事業所の虐待防止と対応について」
※職員による虐待と認定された場合、被害者(家族)への謝罪、職員の厳正なる処分、事案の公表を行うよう指導しています。
障害者権利擁護・虐待防止に関する情報提供
全国社会福祉協議会(セミナー等のご案内)
全国社会福祉協議会ホームページ
その他団体の研修事業
・第8回国内研修事業のご案内(清水基金)
調査研究、取組事例の情報
【厚労省提供】障害者虐待防止及び身体拘束等の適正化に向けた体制整備等の取組事例集(暫定版)[1438KB]
(終了)【3月1日~21日配信】
令和4年度青森県障害者虐待防止・権利擁護研修会(動画研修)の開催について
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申込は、青森県社会福祉協議会ホームページ http://www.aosyakyo.or.jp の「研修・講座」から「令和4年度青森県障害者虐待防止・権利擁護研修会」のページにアクセスください。 ページにある URL をクリックして「参加申込書」に必要事項を入力してください。
申込締切:令和 5 年 2 月24 日(金)迄に送信ください。
参加申込者には、後日、青森県社会福祉協議会から動画のアクセス先とパスワードを明記した承認メールを送信いたします。 参加申込後承認メールが届かない場合は、青森県社会福祉協議会事務局に連絡してください。
問合わせ先
青森県社会福祉協議会障害者権利擁護センター
TEL 017-721-1206 FAX 017-723-1394 E-mail:s-kenri@aosyakyo.or.jp
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障害者福祉施設の役職員、市町村障害者虐待防止センターの職員等向けに虐待の未然防止及び、虐待の理解を深めるため動画配信による研修会を開催します。
配信期間中、スマートフォンやタブレットから繰り返しご覧いただけます。
1 概要
障害者虐待防止法が平成24年10月に施行され、障害者の人権・権利の擁護が推進される中で、市町村障害者虐待防止センターの職員及び障害者福祉施設の役職員には虐待の未然防止及び対応等について、専門性をより強化することが求められています。本研修会は、それぞれの役割や対応方法等について理解を深め、より実効性のある取り組みをしていただくことを目的に開催します。
2 配信期間 令和5年3月1日(水)~3月21日(火)
3 実施方法 オンデマンド配信
公開期間中に本研修専用ホームページにアクセスし視聴ください。
アクセス先、パスワードは参加申込書後にメールにてお知らせいたします。
4 研修受講分野/対象者
講義動画は、対象コースにより区分しています。
A コース(共通講義)
障害者福祉施設の従事者等 特別支援教育関係者、放課後児童クラブ等関係者、保育所等関係者、医療
機関等関係者
B コース
県、市町村職員の障害者虐待防止担当者、労働局職員等
C コース
障害者福祉施設の設置者及び管理者、サービス管理責任者等
5 参加料 無料
6 プログラム
A コース(共通講義)
1 虐待対応状況調査報告
2 障害者の権利擁護と意思決定支援
3 障害者虐待防止総論
4 当事者の声
5 関係機関の役割と連携
B コース
1 養護者による障害者虐待の防止と対応
2 障害者福祉施設従事者等による虐待通報への事実確認のポイント
3 性的虐待の防止と対応
4 障害者虐待対応における市町村の責務と社会福祉施設従事者による障害者虐待が発生した場
合の対応
5 市町村における障害者虐待防止と対応
C コース
1 障害者虐待防止委員会、身体的拘束等の適正委員会と虐待防止責任者の役割
2 通報の意義と通報後の対応
3 性的虐待の防止と対応
4 虐待を防止するための体制について
5 虐待が疑われる事案があった場合の対応
6 身体拘束・行動制限の廃止と支援の質の向上
令和4年度青森県障害者虐待防止・権利擁護研修会開催要項[262KB]