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更新日付:2009年3月13日 環境保全課

環境学習~平成20年度 中間処理施設(八戸セメント株式会社)現場見学会~

「県境再生総合啓発プログラム事業」の一環として、田子町の小学生を対象に中間処理施設(八戸セメント(株))の見学会を開催しました。
 この見学会は、県境不法投棄事案が周辺市町村の理解と協力の下に進められていること、また、撤去された廃棄物がリサイクルされている状況等を学習していただくために実施したものです。
 八戸セメント(株)職員の皆さんの案内で、中央操作室、ロータリーキルン(回転窯)、NSPタワー(余熱装置)などの施設を見学しました。子どもたちはたくさん質問するなど、熱心に見学していました。
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できあがったセメントを保管するサイロを見学しています。巨大なサイロがたくさん並んでいます。

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NSPタワーの8階に上りました。とても見晴らしがいいです。

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NSPタワーから見た八戸市の眺望です。

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セメント原料等のサンプルを観察しています。原料となる石灰石や、原料を焼成した時にできるクリンカという黒い固まりを観察しました。

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講堂で八戸セメントの職員の方の説明を聞いています。セメントができるまでの流れや、県境の廃棄物がどのようにセメント原料として利用されているのかを説明していただきました。

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中央操作室を見学しています。各設備の状況がここで一目で分かるそうです。

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ロータリーキルンを見学しています。高温でセメント原料を焼いているので、見ている側まで熱が伝わってきました。

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廃タイヤは原料を燃やす時の燃料になるそうです。いらなくなった物でも燃料として役に立つということを教えていただきました。

各小学校の児童の皆さん、先生方、熱心に見学していただきましてありがとうございました。

八戸セメント(株)の職員の皆様、お忙しい中見学会にご協力いただき、ありがとうございました。









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