ホーム > 組織でさがす > 環境生活部 > 環境保全課 > 水の選定-平成の名水百選(平成20年度環境省選定)-

関連分野

更新日付:2014年9月26日 環境保全課

水の選定-平成の名水百選(平成20年度環境省選定)-

沼袋の水(ぬまぶくろのみず)

<形態>湧水 <所在地>十和田市大字赤沼
<概要>
 青森県の中央にそびえる八甲田山系に降った雨や雪は地下水となり、長い年月をかけて流れ下り、十和田市の赤沼地区に湧き出している。
 地元では沼袋の水と呼ばれ、十和田市と地元団体が管理する名水公園内にあり、同じ敷地内にある神社は、古くから地元の人々の信仰の場所となっている。
 名水公園に隣接して養魚場があり、湧水を使用して虹鱒や鯉を養殖している。

沸壺池の清水(わきつぼいけのみず)

<形態>湧水 <所在地>深浦町大字松神
<概要>
 津軽国定公園十二湖地内にある「沸壺の池」付近から湧き出ているもので、十二湖散策で歩き疲れた体には格別の味として好評である。
 世界自然遺産「白神山地」に隣接した場所にあるため、ブナ原生林に囲まれた雄大な自然の中で味わうことができる。

湧つぼ(わきつぼ)

<形態>湧水 <所在地>中泊町大字大沢
<概要>
 大沢内ため池の湧つぼは、芦野池沼群県立自然公園に湧き出る清水で無味無臭の名水として、地域住民に称賛されている湧つぼである。
 古来より津軽平野の稲作や地域住民の飲料水として利用され、地元の名水湧つぼ保存会は社を建立して湧つぼを祭るなど、地域にも親しまれている。

関連ページ

この記事についてのお問い合わせ

環境保全課 水・大気環境グループ
電話:017-734-9242  FAX:017-734-8081

この記事をシェアする

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

フォローする

  • facebookでフォローする
  • twitterでフォローする