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更新日付:2009年6月18日 環境保全課

(株)青森クリーン産業廃棄物最終処分場拡張事業に係る環境影響評価方法書に対する意見の概要

環境影響評価方法書

住民意見の概要

 住民意見はありませんでした。

審査会意見

  • 埋立後の跡地の山林復元(p13)、造成後の法面の緑化(p44)、埋立完了覆土の緑化(p45)については、周辺地域と調和し、周辺の植物に影響を与えないような植物種の選定が必要であることから、具体的な緑化計画について検討を行い、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 工事の実施に伴い、土取場及び覆土置場から土砂が雨水排水設備に流入し、排水機能に支障を来すことが懸念されることから、土砂の流出防止対策について、環境影響評価準備書に記述すること。
  • 工事中及び供用後における車両の洗浄水は適正に処理する必要があることから、車両の洗浄に係る洗車場の位置及び洗浄水の処理方法について環境影響評価準備書において明らかにするとともに、必要に応じて環境影響評価項目や調査手法等を見直すこと。
  • 既設産業廃棄物最終処分場に係る産業廃棄物の処理において公害苦情が発生した事例がある場合は、その内容及び対応の概要を明らかにした上で、必要に応じて本事業に係る環境保全対策を検討し、その結果を環境影響評価準備書において明らかにすること。
  • 陸生生物については、既存資料の調査が不足していることから、事業実施区域及びその周辺地域に関する最新の資料について、無脊椎動物を含めて調査・整理し、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 拡張部の場内造成工において盛土用に必要な土砂を土取場から掘削して使用することとしているが、掘削部分に変質した岩石が存在すると掘削土から酸性水が発生し、周辺環境に影響を与えることが考えられるため、専門家からの聴き取りや既存資料の調査を行った上で、必要に応じて「地形・地質」を環境影響評価項目に選定し、調査、予測及び評価を行い、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。

知事意見

  • 埋立後の跡地の山林復元(p13)、造成後の法面の緑化(p44)、埋立完了覆土の緑化(p45)については、周辺地域と調和し、周辺の植物に影響を与えないような植物種の選定が必要であることから、具体的な緑化計画について検討を行い、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 工事の実施に伴い、土取場及び覆土置場から土砂が雨水排水設備に流入し、排水機能に支障を来すことが懸念されることから、土砂の流出防止対策について、環境影響評価準備書に記述すること。
  • 工事中及び供用後における車両の洗浄水は適正に処理する必要があることから、車両の洗浄に係る洗車場の位置及び洗浄水の処理方法について環境影響評価準備書において明らかにするとともに、必要に応じて環境影響評価項目や調査手法等を見直すこと。
  • 既設産業廃棄物最終処分場に係る産業廃棄物の処理において公害苦情が発生した事例がある場合は、その内容及び対応の概要を明らかにした上で、必要に応じて本事業に係る環境保全対策を検討し、その結果を環境影響評価準備書において明らかにすること。
  • 陸生生物については、既存資料の調査が不足していることから、事業実施区域及びその周辺地域に関する最新の資料について、無脊椎動物を含めて調査・整理し、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 拡張部の場内造成工において盛土用に必要な土砂を土取場から掘削して使用することとしているが、掘削部分に変質した岩石が存在すると掘削土から酸性水が発生し、周辺環境に影響を与えることが考えられるため、専門家からの聴き取りや既存資料の調査を行った上で、必要に応じて「地形・地質」を環境影響評価項目に選定し、調査、予測及び評価を行い、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。

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環境保全課 水・大気環境グループ
電話:017-734-9242  FAX:017-734-8081

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