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更新日付:2022年1月11日 環境保全課
青森県PCB廃棄物掘り起こし調査
【往復はがきで実施】照明器具安定器に関する調査を実施中です
照明器具用安定器は、不安定な放電現象を安定させ、始動を助けるために取り付けられているものであり、昭和47年(1972年)8月までに製造されたものには、PCB濃度100%の絶縁油が使用されたコンデンサーケースが内蔵されていたものがあります。
また、PCB使用安定器は、昭和52年(1977年)3月までに建築等された事業用の建物における蛍光灯照明器具や水銀灯照明器具に使用されていることが知られています。
このため、県では、令和元年度及び令和3年度に、県内(青森市及び八戸市を除く。)の事業用建物のうち、蛍光灯照明器具や水銀灯照明器具等に使用されている安定器に係るPCB使用の実態を把握するため、PCB使用安定器のアンケート調査を実施しました。
しかしながら、いまだ対象の事業用建物全数の把握には至っておらず、法令(PCB特別措置法)で定めるPCB使用安定器の処分期限が令和5年(2023年)3月31日と迫ってきていることから、未回答者を対象とした再調査(往復はがきにより実施)を行っています。
○調査票サンプル(往復はがき)
[848KB]
○よくある質問
[633KB]
また、PCB使用安定器は、昭和52年(1977年)3月までに建築等された事業用の建物における蛍光灯照明器具や水銀灯照明器具に使用されていることが知られています。
このため、県では、令和元年度及び令和3年度に、県内(青森市及び八戸市を除く。)の事業用建物のうち、蛍光灯照明器具や水銀灯照明器具等に使用されている安定器に係るPCB使用の実態を把握するため、PCB使用安定器のアンケート調査を実施しました。
しかしながら、いまだ対象の事業用建物全数の把握には至っておらず、法令(PCB特別措置法)で定めるPCB使用安定器の処分期限が令和5年(2023年)3月31日と迫ってきていることから、未回答者を対象とした再調査(往復はがきにより実施)を行っています。
○調査票サンプル(往復はがき)

○よくある質問

PCB使用安定器の判別・分別が可能な事業者
PCB使用安定器掘り起こし調査の円滑な実施のため、県では、PCB使用安定器を発見・仕分けすることができる人材の育成を目的とした研修会を、平成30年度から開催しています。
研修会を受講した事業者で、公表を承諾した方について、以下のとおり「PCB使用安定器の調査が可能な事業者」として名簿を公開しています。
PCB使用安定器の調査が可能な事業者一覧(令和3年度版)
[20KB]
研修会を受講した事業者で、公表を承諾した方について、以下のとおり「PCB使用安定器の調査が可能な事業者」として名簿を公開しています。
PCB使用安定器の調査が可能な事業者一覧(令和3年度版)

これまでに実施したPCB廃棄物掘り起こし調査
自家用電気工作物設置者に対する掘り起こし調査(平成28年度実施)
PCB廃棄物の判定方法
PCB廃棄物等の種類、確認方法等については、次のページを御参照ください。
●ポリ塩化ビフェニル廃棄物について
●ポリ塩化ビフェニル廃棄物について