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更新日付:2023年10月31日 環境保全課

青森県PCB廃棄物掘り起こし調査

【令和5年10月~実施中】青森県低濃度PCB含有電気機器に関する調査

 ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物を保管している事業者は、法律で定められている期限までにそのPCB廃棄物をすべて処分しなければならないことが義務付けられています。
 低濃度PCB廃棄物の処分期限が令和9年3月31日と迫っています。
 このため、県では、低濃度PCB含有電気機器の設置・保管・使用等の実態を把握することを目的として、アンケート調査を実施しています。
 大切な調査ですので、調査票が届いた事業者につきましては、回答に御協力くださるようお願いします。

これまでに実施したPCB廃棄物掘り起こし調査

照明器具安定器に関する掘り起こし調査(令和元年度及び令和3年度実施)

 照明器具用安定器は、不安定な放電現象を安定させ、始動を助けるために取り付けられているものであり、昭和47年(1972年)8月までに製造されたものには、PCB濃度100%の絶縁油が使用されたコンデンサーケースが内蔵されていたものがあります。
 また、PCB使用安定器は、昭和52年(1977年)3月までに建築等された事業用の建物における蛍光灯照明器具や水銀灯照明器具に使用されていることが知られています。

 このため、県では、令和元年度及び令和3年度に、県内(青森市及び八戸市を除く。)の事業用建物のうち、蛍光灯照明器具や水銀灯照明器具等に使用されている安定器に係るPCB使用の実態を把握するため、PCB使用安定器のアンケート調査を実施しました。


調査票サンプル(往復はがき)PDFファイル[848KB]

自家用電気工作物設置者に対する掘り起こし調査(平成28年度実施)

 県では、平成28年度、自家用電気工作物設置者を対象としたアンケート調査を実施しました。
 調査結果については以下のとおりです。
 ○掘り起こし調査結果(平成28年度)

PCB廃棄物の判定方法

PCB廃棄物等の種類、確認方法等については、次のページを御参照ください。
ポリ塩化ビフェニル廃棄物について

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この記事についてのお問い合わせ

県境再生・PCB廃棄物対策グループ
電話:017-734-9584  FAX:017-734-8081

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