所得向上・労働力確保に向けた主な取組

　県民の所得向上は、少子化や若者の県外流出など本県の様々な課題の解決に向けた鍵となるものであり、人口減少や少子化の進展等による労働力不足も大きな課題となっています。
　そこで県では、所得向上・労働力確保の取組を具体的に実践するプログラムを策定し、各部局と連携して取組を進めています。

令和７年度所得向上・労働力確保に向けた実践プログラム

　県では、所得向上・労働力確保に向けて、県及び各主体が目線を合わせ、同じ方向に向かって取組を進めていくための手がかりとなる現状・課題や取組の方向性、目標、令和７年度の具体の取組等を示した「所得向上・労働力確保に向けた実践プログラム」を令和7年3月24日に策定しました。

【概要版】令和７年度所得向上・労働力確保に向けた実践プログラム[1225KB]

【本体】令和７年度所得向上・労働力確保に向けた実践プログラム[3066KB]

外国人労働者の雇用及び副業に関する実態調査結果（令和７年２月）

　本県の労働力確保に関する取組等の検討に活用することを目的として、県内の事業所、県内事業所が雇用している外国人労働者、県内在住の労働者を対象に、外国人労働者の雇用と副業に関する実態等について調査を実施しました。詳細は下記ページをご参照ください。

外国人労働者の雇用及び副業に関する実態調査結果（令和7年2月）

留学生の県内定着促進

　現在、青森県内では約400人の留学生が学んでいます。外国語に長け、日本の文化や言語に対する理解もある留学生は、将来本県での活躍が期待される人材です。
　県では、留学生の県内定着を促進するため、留学生と企業とを繋げる取組を進めていきます。

＜イベント等のお知らせ＞
外国人留学生採用セミナー・交流会

副業・スポットワーク活用による労働力確保に向けた取組

　県では労働力不足問題に対応するため、多様な労働力確保策の一つとして副業・スポットワークの活用に向けた取組をしています。

＜イベント等のお知らせ＞
副業・スポットワークセミナー