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更新日付:2023年12月8日 農産園芸課
青森県産農林水産物の放射性物質の調査について
県では、平成23年7月から、県産農林水産物放射性物質のモニタリング調査を実施しています。
また、県では、「県産農林水産物を主原料とする加工品の放射性物質検査費用の助成」及び「市町村等が行う県産農林水産物の放射性物質検査費用に対する助成」を行っています。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
県産農林水産物を主原料とした加工品の放射性物質検査費用に対する助成について
市町村等が行う県産農林水産物の放射性物質検査費用に対する助成について
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
県産農林水産物を主原料とした加工品の放射性物質検査費用に対する助成について
市町村等が行う県産農林水産物の放射性物質検査費用に対する助成について
令和5年度(2023年度)の調査結果(令和5年4月1日~令和5年12月8日)
令和5年度12月8日現在、32品目412件を調査した結果、基準値(一般食品100ベクレル/kg)を超過した品目はありませんでした。
最新の調査結果(令和5年12月2日~令和5年12月8日)
最新の調査結果は下表のとおりです。
なお、水産物については年を通して国(水産庁)と連携して調査を実施しているため、国調査分については以下のリンク先からご確認ください。
水産物の放射性物質調査結果について(水産振興課)
また、食品中の放射性物質の基準値については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
水産物の放射性物質調査結果について(水産振興課)
また、食品中の放射性物質の基準値については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
令和5年度(2023年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査計画
令和5年度(2023年度)は、48品目、1,250件の調査を予定しています。
この計画では、本県農林水産物の主要品目のうち海外に輸出されている品目や輸出が見込まれる品目、野生きのこや水産物などの栽培・飼養管理が困難な品目を中心に策定したもので、収穫・漁獲期に応じて順次調査していくことにしています。
この計画では、本県農林水産物の主要品目のうち海外に輸出されている品目や輸出が見込まれる品目、野生きのこや水産物などの栽培・飼養管理が困難な品目を中心に策定したもので、収穫・漁獲期に応じて順次調査していくことにしています。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 1 | 18 | 玄米 |
野菜 | 1 | 6 | ながいも |
果実 | 2 | 20 | りんご、ぶどう |
林産物 | 9 | 823 | 原木しいたけ、野生きのこ類等 |
水産物(注1) | 35 | 383 | タラ、ホタテ、シジミ等 |
合計 | 48 | 1,250 |
注1)水産物については、国(水産庁)と連携して調査を実施する。
野生きのこ類の出荷制限の一部解除について
現在、青森市、十和田市、鰺ヶ沢町及び階上町の野生きのこ類は国から出荷制限の指示が出されています。
このうち一部は出荷制限の指示が解除されていますが4市町の他の野生きのこ類については、出荷制限の指示が継続中ですので、引き続き『採取したり、販売したり、喫食したり』しないようにしましょう。
4市町の野生きのこ類の詳しい出荷制限状況については、「野生きのこ類の出荷制限について」(林政課)をご覧ください。
このうち一部は出荷制限の指示が解除されていますが4市町の他の野生きのこ類については、出荷制限の指示が継続中ですので、引き続き『採取したり、販売したり、喫食したり』しないようにしましょう。
4市町の野生きのこ類の詳しい出荷制限状況については、「野生きのこ類の出荷制限について」(林政課)をご覧ください。