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更新日付:2023年11月21日 農産園芸課
青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果(平成23年度~令和4年度)
令和4年度(2022年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
令和4年度(2022年度)は、42品目、765件を調査しました。
このうち14品目73件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 1 | 21 | 玄米 |
野菜 | 1 | 6 | ながいも |
果実 | 2 | 23 | りんご、ぶどう |
林産物 | 23 | 353 | 原木しいたけ、野生きのこ類等 検出:13品目72件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 15 | 362 | タラ、ホタテ、シジミ等 検出:1品目1件(基準値を下回る) |
合計 | 42 | 765 | 検出:14品目73件 |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査数を記載している。
令和3年度(2021年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
令和3年度(2021年度)は、42品目、693件を調査しました。
このうち17品目71件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 1 | 21 | 玄米 |
野菜 | 1 | 6 | ながいも |
果実 | 2 | 23 | りんご、ぶどう |
林産物 | 23 | 345 | 原木しいたけ、野生きのこ類等 検出:16品目68件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 15 | 298 | タラ、ホタテ、シジミ等 検出:1品目3件(基準値を下回る) |
合計 | 42 | 693 | 検出:17品目71件 |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査数を記載している。
令和2年度(2020年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
令和2年度(2020年度)は、53品目、643件を調査しました。
このうち14品目79件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 1 | 21 | 玄米 |
野菜 | 1 | 6 | ながいも |
果実 | 2 | 23 | りんご、ぶどう |
林産物 | 22 | 363 | 原木しいたけ、野生きのこ類等 検出:11品目73件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 27 | 230 | タラ、ホタテ、シジミ等 検出:3品目6件(基準値を下回る) |
合計 | 53 | 643 | 検出:14品目79件 |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査数を記載している。
令和元年度(2019年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
令和元年度(2019年度)は、56品目、701件を調査しました。
このうち11品目91件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 1 | 21 | 玄米 |
野菜 | 1 | 6 | ながいも |
果実 | 2 | 23 | りんご、ぶどう |
林産物 | 20 | 302 | 原木しいたけ、野生きのこ類等 検出:10品目86件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 32 | 349 | タラ、ホタテ、シジミ等 検出:1品目5件(基準値を下回る) |
合計 | 56 | 701 | 検出:11品目91件(全て基準値を下回る) |
(なお、牛肉の全頭検査は令和元年度で終了)
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査数を記載している。
平成30年度(2018年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
平成30年度(2018年度)は、33品目、773件を調査しました。
このうち10品目、99件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 1 | 21 | 玄米 |
野菜 | 1 | 6 | ながいも |
果実 | 2 | 23 | りんご、ぶどう |
林産物 | 11 | 394 | 検出:8品目91件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 18 | 329 | 検出:2品目8件(基準値を下回る) |
合計 | 33 | 773 | 検出:10品目99件(全て基準値を下回る) |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査も含む。
平成29年度(2017年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
平成29年度(2017年度)は、38品目、909件を調査しました。
このうち8品目118件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 1 | 21 | 玄米 |
野菜 | 1 | 6 | ながいも |
果実 | 2 | 23 | りんご、ぶどう |
林産物 | 14 | 445 | 検出:7品目105件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 20 | 414 | 検出:1品目13件(基準値を下回る) |
合計 | 38 | 909 | 検出:8品目118件(全て基準値を下回る) |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査も含む。
平成28年度(2016年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
平成28年度(2016年度)は、78品目、1,312件を調査しました。
このうち11品目、137件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 4 | 68 | |
野菜 | 20 | 67 | |
果実 | 11 | 56 | |
畜産物(注1) | 3 | 32 | 検出:1品目1件(基準値を下回る) |
林産物 | 17 | 415 | 検出:8品目102件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 23 | 674 | 検出:2品目34件(基準値を下回る) |
合計 | 78 | 1,312 | 検出:11品目137件(全て基準値を下回る) |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査も含む。
平成27年度(2015年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
平成27年度(2015年度)は、97品目、1,296件を調査しました。
このうち10品目、116件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100ベクレル/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 主な品目 |
---|---|---|---|
穀類 | 5 | 74 | |
野菜 | 23 | 100 | |
果実 | 11 | 56 | |
畜産物(注1) | 4 | 33 | 検出:1品目1件(基準値を下回る) |
林産物 | 19 | 298 | 検出:6品目53件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 35 | 735 | 検出:3品目62件(基準値を下回る) |
合計 | 97 | 1,296 | 検出:10品目116件(全て基準値を下回る) |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査も含む。
平成26年度(2014年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
平成26年度(2014年度)は、102品目、1,446件を調査しました。
このうち、8品目189件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100Bq/kg)を下回っていました。
分類 | 品目数 | 件数 | 備考 |
---|---|---|---|
穀類 | 5 | 78 | |
野菜 | 29 | 131 | |
果実 | 11 | 57 | |
畜産物(注1) | 5 | 53 | 検出:1品目1件(基準値を下回る) |
林産物 | 12 | 204 | 検出:3品目44件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 40 | 923 | 検出:4品目144件(基準値を下回る) |
合計 | 102 | 1,446 | 検出:8品目189件(全て基準値を下回る) |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査も含む。
平成25年度(2013年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
平成25年度(2013年度)は、120品目、1,787件を調査しました。
このうち、10品目279件から放射性セシウムが検出されましたが、全て食品衛生法に基づく基準値(一般食品100Bq/kg)を下回っていました。
なお、県保健衛生課による流通食品の検査により、野生きのこで、基準値を超える放射性セシウムが検出されております。(詳細は、こちら(野生きのこの出荷制限について)をご覧ください。)
分類 | 品目数 | 件数 | 備考 |
---|---|---|---|
穀類 | 5 | 78 | |
野菜 | 32 | 170 | |
果実 | 11 | 132 | |
畜産物(注1) | 6 | 129 | 検出:1品目3件(基準値を下回る) |
林産物 | 12 | 140 | 検出:2品33件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 54 | 1,138 | 検出:7品目243件(基準値を下回る) |
合計 | 120 | 1,787 | 検出:10品目279件(全て基準値を下回る) |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査も含む。
平成24年度(2012年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
平成24年度(2012年度)は、128品目、1,855件を調査しました。
このうち、20品目347件から放射性セシウムが検出されましたが、食品衛生法に基づく基準値(一般食品100Bq/kg)を超過したのはマダラ1件のみで、116Bq/kgでした。
なお、マダラについては、岩手県による検査において、本県漁港で水揚げされ岩手県に出荷されたマダラフィレからも基準値を超過して1件検出されており、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から本県太平洋海域におけるマダラの出荷制限要請が指示されましたが、その後の検査で基準値を下回ったことから、平成24年10月31日付けで解除となっています。
また、県保健衛生課による流通食品の検査により、野生きのこで、基準値を超える放射性セシウムが検出されております。(詳細は、こちら(野生きのこの出荷制限について)をご覧ください。)
分類 | 品目数 | 件数 | 備考 |
---|---|---|---|
穀類 | 6 | 93 | |
野菜 | 32 | 198 | 検出:1品目1件(基準値を下回る) |
果実 | 11 | 137 | |
畜産物(注1) | 5 | 128 | 検出:1品目2件(基準値を下回る) |
林産物 | 9 | 54 | 検出:1品目1件(基準値を下回る) |
水産物(注2) | 65 | 1,245 | 検出:17品目343件 (マダラ1件から116Bq/kg検出、他は全て基準値を下回る) |
合計 | 128 | 1,855 | 検出:20品目347件 |
注2)水産物については、国(水産庁)と連携して実施した調査も含む。
平成23年度(2011年度)青森県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査結果
県産農林水産物の放射性物質モニタリング調査は平成23年7月26日から開始しています。
平成23年度(2011年度)は、65品目、814件を調査し、その全てから放射性物質は検出されていません。
分類 | 品目数 | 件数 | 備考 |
---|---|---|---|
穀類 | 6 | 142 | 玄米、小麦、大豆、そば等 |
野菜 | 24 | 205 | ながいも、にんにく、ごぼう等 |
果実 | 6 | 255 | りんご、もも、なし、ぶどう等 |
畜産物(注1) | 3 | 55 | 原乳、鶏卵、飼料用とうもろこし等 |
林産物 | 1 | 7 | 原木しいたけ |
水産物(注2) | 25 | 150 | 回遊性、沿岸性、淡水性各魚種 |
合計 | 65 | 814 |
注2)水産物については、上記の他、国(水産庁)と連携した調査(23品目195件)も実施しており、一部の回遊魚から微量の放射性セシウムが検出したが、全て暫定基準値を下回っている。