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更新日付:2018年5月31日 三八地域県民局地域農林水産部
【田子町】 農山漁村の「地域経営」取組事例
田子町地域農業再生協議会の取組
田子町は、米、にんにくを中心とした野菜及び葉たばこ、さらには、広大に広がる牧野を活用した肉用牛経営等、耕種部門と畜産との有機的結合による複合経営地帯です。
特に、にんにくは日本一の産地と評され、町づくり活動のシンボルとして、町ぐるみでその生産振興を図っています。
田子町地域農業再生協議会では、地域全体の活性化に向けた研修会や女性団体、新規就農者育成の支援を行っています。
特に、にんにくは日本一の産地と評され、町づくり活動のシンボルとして、町ぐるみでその生産振興を図っています。
田子町地域農業再生協議会では、地域全体の活性化に向けた研修会や女性団体、新規就農者育成の支援を行っています。
1 「地域活性化」を考える座談会の開催
田子町では、連携・協働の場づくりの一環として、「地域活性化」を考える座談会を開催しています。24年度は「むらづくりを考えよう」をテーマに開催しました。25年度はグリーン・ツーリズムをテーマにした座談会を開催しました。
26年度は「農業法人」をテーマに開催しました。27年度は「地域経営事業」をテーマに開催しました。28年度は「担い手育成の課題」をテーマに開催しました。
26年度は「農業法人」をテーマに開催しました。27年度は「地域経営事業」をテーマに開催しました。28年度は「担い手育成の課題」をテーマに開催しました。
- 座談会の様子
2 6次産業化の推進
・ViCウーマン、農協女性部、加工部等を対象に、6次産業化へのきっかけづくりとして、地域食材加工品の開発に向けた先進的地域への視察研修や講師を招いての研修を行っています。
25年度は、ViC・ウーマンが中心となり、「毎月10日はお弁当の日」とし手作り弁当の販売を行い地域の方に提供し、その取り組みは現在も続いております。
26年度は、地元特産品を使った加工品開発に向けた取り組みを行っています。
28年度は、「6次産業化」「販路開拓」をテーマに研修会を開始しました。また、個人の販売力を身につけるため東京の行幸マルシェに参加しました。
25年度は、ViC・ウーマンが中心となり、「毎月10日はお弁当の日」とし手作り弁当の販売を行い地域の方に提供し、その取り組みは現在も続いております。
26年度は、地元特産品を使った加工品開発に向けた取り組みを行っています。
28年度は、「6次産業化」「販路開拓」をテーマに研修会を開始しました。また、個人の販売力を身につけるため東京の行幸マルシェに参加しました。
- 弁当の試作
- 問い合わせが多くなってきた弁当
- マルシェへ参加
3 新作物・新技術の導入
町内には栗を栽培しているものの販売を行っていない農家が多数います。
平成24年度は、栗販売農家へと誘導するための指導者育成を目的に、ヨウ化メチルを使用した栗くん蒸を行っている先進地(秋田県西木町)への視察研修を実施しました。
平成26年度はヨウ化メチルを使用した栗くん蒸の資格、技術を持ち販売を行っており、今後の産地化を目指した研修会を開催しました。
平成24年度は、栗販売農家へと誘導するための指導者育成を目的に、ヨウ化メチルを使用した栗くん蒸を行っている先進地(秋田県西木町)への視察研修を実施しました。
平成26年度はヨウ化メチルを使用した栗くん蒸の資格、技術を持ち販売を行っており、今後の産地化を目指した研修会を開催しました。
- 秋田県の視察先
(くん蒸の施設)
4 新規就農者への支援
新規就農者を対象に、農業士会との意見交換会や視察研修を行い、他農業者との交流を持ちながら営農についての相談や情報を共有し地域で支援し定着を図ります。