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更新日付:2021年9月9日 下北地域県民局地域農林水産部

【佐井村】 農山漁村の「地域経営」取組事例


佐井村地域農業再生協議会の取組

 佐井村では、漁業者と農業者の所得向上、村内直売所の活性化、地域資源の活用、そして地域コミュニティの強化に取り組んでいます。
 令和2年度は、7月、12月、2月の計3回、地域担い手育成マネジメント部会を開催しました。
 弘前大学大学院の平井准教授を講師に、「今後の地域農業と作付作物について」、「漁業における村での福祉貢献の可能性」、「共助・共存の地域ビジョンについて」をテーマに意見交換を行いました。
 また、漁業関係者と農業関係者をそれぞれ参集した「漁業部会」と「農業部会」も開催され、漁業部会では「漁業所得向上のための考え方」をテーマに、農業部会では「鳥獣による食害対策とそれに伴う農業形態」をテーマに意見交換が行われました。
 
  • マネジメント部会の様子
    マネジメント部会の様子
  • 漁業部会の様子
    漁業部会の様子

漁業の振興に向けた取組

 令和2年度における取組として、佐井村漁業協同組合によるマツカワガレイの陸上養殖試験、若手漁業者による外海でのホタテ貝の養殖試験、そしてツブのかご漁試験が行われました。
 マツカワガレイが佐井村の特産品として本格的に売り出され、ホタテ漁やツブ漁が漁業者の所得向上につながることが期待されます。
  • マツカワの陸上養殖試験
    陸上養殖試験中のマツカワガレイ
  • ホタテ貝の養殖試験
    ホタテ貝の養殖試験
  • 調理されたつぶ
    調理されたツブ

農業の振興に向けた取組

 令和2年度における取組として、村内の空きハウスを活用したミニトマト等の水耕栽培試験と加工用トマトの栽培試験を行いました。
 これらの取組が本格化し、村内直売所の品揃えの充実や農業生産の拡大が期待されます。
  • 水耕栽培試験の様子
    水耕栽培試験の様子
  • 加工用トマトの栽培試験の様子
    加工用トマトの栽培試験の様子

地域資源の活用に向けた取組

 (一社)くるくる佐井村では、アピオスを使用した料理の開発を行いました。
 村内主婦からのアイデアを参考に、アピオスペーストを使用したようかんやチョコレートパイなどを開発しました。
 また、村内飲食店では村内で水揚げされたタラやメカブを使用した料理の開発も行われました。
 地域資源を活用した佐井村の目玉となる新商品誕生が期待されます。
  • アピオスペースト
    アピオスペースト
  • アピオスペーストを使用したようかん
    アピオスペーストを使用したようかん
  • たらのすり身を使用した料理開発
    タラのすり身を使用した料理開発
  • めかぶを使用した料理開発
    メカブを使用した料理開発

村内直売所「手づくりマート」の活性化に向けた取組

 令和2年10月に手づくりマート会員による意見交換会が行われました。
 手づくりマートの更なる商品充実化に向けて、今後売れ筋となる野菜や加工品、野菜の集荷方法等について意見を出し合いました。
 12月には、地元郷土料理である「いも餅」の直売所での本格的な販売に向けて、県民局職員を講師に、手づくりマート会員向けのいも餅づくり講習会を行い、原料の配合割合などについて理解を深めました。
 村民に対して地場の新鮮な野菜や加工品を提供する「買い物の場」としてより一層充実していくことが期待されます。
  • 手づくりマート会員による意見交換
    手づくりマート会員による意見交換の様子
  • いも餅づくり講習会の様子
    いも餅づくり講習会の様子
  • 試作したいも餅
    試作したいも餅

アピオス振興に向けた取組

 令和2年度は、アピオスの地域への浸透を目的として、佐井小学校5年生によるアピオスの体験学習を実施しました。
 アピオスの植付け、花摘み、収穫、ツル切り、試食体験を行い、アピオスに対する理解を深めてもらいました。
  • アピオスの花摘み体験
    アピオスの花摘み体験
  • アピオスの収穫体験
    アピオスの収穫体験

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この記事についてのお問い合わせ

下北地域県民局地域農林水産部 農業普及振興室
電話:0175-22-2685  FAX:0175-22-3212

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