ホーム > 組織でさがす > 農林水産部 > 青森県営農学校 > 教育理念

関連分野

更新日付:2022年4月1日 青森県営農大学校

教育理念

ここでは、本校が掲げる「教育の目標」「教育の方針」「教育の方法」の3点について説明します。

教育の目標

農業を志す青年に対して、農業に関する知識及び技術と経営能力を修得させるとともに、社会経済情勢に対応し得る応用力とたくましい実践能力を養い、地域農業の中核的担い手となり得る農業経営者及び農業を支える多様な人財を養成する。

教育の方針

1 農業に関する高度な専門技術を習得させ、経営能力を養うため、実践学習と基礎理論との調和のとれた教育を行う。
2 社会人としての素養と教養、農業者としての資質を高めるため、情勢の変化に対応した体系的なカリキュラムを編成し教育を行う。
3 地域社会で活躍できる人財を育成するために、自主活動等をとおして豊かな人間性を養う。

アドミッションポリシー(入校生の受入方針)

青森県営農大学校では、農業情勢の変化に機敏に対応し、地域農業を持続的に発展させるための柔軟な発想と先見性、専門的な知識や技術、経営管理能力を身に付け、地域農業の振興に積極的に貢献できる人財を養成する。
また、地域社会の一員として、地域の発展に貢献できる社会人力を育成する。
このため、本校では、農業を学ぶために必要な基礎学力を有し、次のような知識や意欲を備えた入校生を求める。

○ 就農を予定し、自ら地域農業を支える志を持つ人
○ 地域の農業関連産業に従事し、地域農業の振興に貢献する志を持つ人
○ 生産知識や技術に加え、農畜産物加工、販売、流通の分野に関心を持つ人

カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)

青森県営農大学校では、教育の目標を達成するため、地域農業の中核的担い手となり得る農業経営者を養成するとともに、農業関連産業に従事する人財を育成するために、畑作園芸課程、果樹課程、畜産課程を置き、各課程に専攻コースを定め、豊かな人間性を育み農業情勢の変化に主体的に対応できるよう、次のような方針に基づいてカリキュラム(教育課程)を編成する。

○ 社会人としての教養及び専門科目の基礎として「教養科目」を配置する。
○ 経営マネジメントの視点を加えた幅広い基礎知識と専攻コースへの導入として、全課程共通の「専門共通科目」を配置する。
○ 農業経営において必要な資格取得や情勢の変化に対応するため、専門共通科目に「選択科目」及び「自由選択科目」を配置する。
○ 各課程では、それぞれの分野における専門知識と技術、経営能力を養うために専攻コースを定め、実践学習と基礎理論の調和のとれた「専攻科目」を配置する。
○ 専門知識と農業に取り組む姿勢について理解を深めるため、実践的な課題設定によるプロジェクト学習及び農家実習を配置する。
○ 学習内容の理解を深めるため、試験研究機関での最新技術に関する講義・実験・実習を行うとともに、先進的な事例等について積極的に研修・調査を実施する。

ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

青森県営農大学校規則等に基づく所定の単位を修めて各課程を修了し、次に該当する能力や資質等を備えた者に専門士(農業専門課程)の称号を授与する。

○ 農業に求められる専門的知識や技術を修得し、必要な資格を取得している。
○ ビジネス感覚を兼ね備えた経営管理能力を修得している。
○ 情勢の変化に対応できる柔軟な発想と応用力、創造力、課題解決力を修得している。
○ 社会人としての基礎力と豊かな人間性、表現力を身に付けている。

教育の方法

設置課程と専攻コース

設置課程と専攻コース

教育の展開と実施計画

学年別学習の展開

■ 1学年は、教養科目及び専門共通科目を主とし、実習は選択した専攻コース毎に行う専攻実習と他の専攻コース(課程)で行う共通実習とを関連づけて行い、専攻実習の中で生産プロジェクト学習も行う。
 
■ 2学年は専攻科目を主とし、専門共通科目を含めた応用学習とする。実習は経営実践学習とし、プロジェクト方式により進め、その学習成果の取りまとめを行い、その結果を踏まえて卒業論文としてまとめる。
 
■ 2学年の経営実践学習を効率的かつ円滑に進めるため、1学年の後半から導入過程としてプロジェクト学習を行う。

実施計画

教育は、年間計画、月間計画を作成して実施する。月間計画は年間計画を基準として作成する。

教育の手段

講義

■ 一般教養及び高度な専門技術並びに経営の基礎となる理論を学び、これを応用する能力を養う。
 
■ 実証的なデータを活用し、絶えず問題提起を行い、単なる理論学習に終わることなく学習意欲を喚起する。
 
■ 教育の効果を高めるため、実物・実物標本・視聴覚教材・その他の教材を効率的に利用する。

実験

■ 体系化された現行技術は、長年の経験と試行や科学的論証に基づき実用化されていることから、理論と現象との因果関係の理解を深めるため、実験学習を計画的に行う。
 
■ 実験は経営者として必要な事項について行い、その内容は土壌分析等の化学実験、作物及び家畜の生理実験、解剖による診断等である。

演習

■ 演習とは、実習前後の現場学習・研究討議・実習打合せ、経営設計、簿記演習、情報処理、卒業論文取りまとめ等の総称である。そのため、理論学習と実践学習との接点学習として、演習を計画的に行う。
 
■ 実習前の演習は、実習内容に対する予備知識と取組方法を考え、実習後の演習は、研究討議により次へのステップアップに結びつける。

実習
実習に対する基本的な考え方

実習により技術の習熟を図るとともに、潜在能力を啓発し、意欲を増進して経営能力を養うことにある。
更に、集団で行う実習活動をとおして、組織としての活動のあり方を学ぶ。

実習の類別
専攻実習

専攻するコースにおける実習で、1学年においては基本技術を学び、2学年においては高度の専門技術を学ぶとともに、経営実践学習を通して経営管理能力を養う。
また、専攻実習は、専門技術及び経営能力を養い、応用・創造及び課題解決の能力を培う重要な教育手段であるので、講義や実習・実験と関連づけて効果的に行われるよう進める。
 
■ 1学年における専攻実習(生産技術学習)
○ 実習班は、課程毎に編成する。
○ 専攻する作目全般について、栽培・飼育を1サイクル経験し、基本的な技術を学ぶ。
○ 研究課題を設定してこれに取り組み、自主学習・記録・調査・観察・考察する習慣を養う。(生産プロジェクト方式)
○ 実習の中で2学年で行う経営実践学習を踏まえ、後半においてはプロジェクト学習を行い、2学年への移行を円滑にする。
 
■ 2学年における専攻実習(経営実践学習)
○ 実習班は、専攻コース毎に編成する。
○ 自主的な実践活動をとおして、高度な専門技術の習得及び効率的な労働・作業技術の習得並びに経営能力を養う。
○ チームとしての取組をとおして、組織活動能力を養う。

共通実習

専攻するコース以外の実習で、作目間の相互関連性と技術の総合性について、活動をとおして理解を深める。

農家実習

一定期間、県内の先進的農業者等に派遣し、先進的農業者等の技術・経営・生活を体験させ、農業に関する知識や技術を深めるとともに、将来の農業経営に役立てる。

卒業論文

2年間の実践学習の成果を集約するもので、農業経営や生産技術、地域農業の概要等に関するテーマで設計し、取りまとめる。

特別活動

入校式、防災訓練、交通安全教室、営大祭、研修旅行、自主研修、卒業式等の特別活動を実施する。
また、自主的な活動を助長するため、自治会活動やクラブ活動を実施する。

各種免許・資格の取得

農業者として必要な免許・資格の取得を目指し、そのために必要な知識・技術について、学習を実施する。

取得できる免許と資格
生活教育

学生の自主的集団活動の体験をとおして、自主・自立の生活態度を養い、個性を伸ばし情操を豊かにして、社会人としての資質を高めるための指導を行う。

関連ページ

この記事についてのお問い合わせ

青森県営農大学校 教務研修課
電話:0176-62-3111(代表)  FAX:0176-62-3986

この記事をシェアする

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

フォローする

  • facebookでフォローする
  • twitterでフォローする