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更新日付:2025年1月30日 三内丸山遺跡センター
北海道・北東北の縄文遺跡群 世界遺産登録3周年記念 東京フォーラムを開催しました

北海道、青森県、岩手県、秋田県及び関係自治体で組織する縄文遺跡群世界遺産本部では、去る1月26日(日)、東京都の有楽町朝日ホールにおいて、北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録3周年を記念するとともに、縄文遺跡群の価値や魅力について広く普及・啓発を図る「北海道・北東北の縄文遺跡群 世界遺産登録3周年記念 東京フォーラム」を開催し、約600人が参加しました。
フォーラムでは、縄文遺跡群世界遺産協議会の岡田 康博会長が「環状列石とは」とのタイトルで講演し、その後、「大湯環状列石(秋田県鹿角市)」、「伊勢堂岱遺跡(秋田県北秋田市)」、「小牧野遺跡(青森県青森市)」、「鷲ノ木遺跡(北海道森町)」、「大森勝山遺跡(青森県弘前市)」の5つの資産について各市町の担当から報告を行いました。
フォーラムでは、縄文遺跡群世界遺産協議会の岡田 康博会長が「環状列石とは」とのタイトルで講演し、その後、「大湯環状列石(秋田県鹿角市)」、「伊勢堂岱遺跡(秋田県北秋田市)」、「小牧野遺跡(青森県青森市)」、「鷲ノ木遺跡(北海道森町)」、「大森勝山遺跡(青森県弘前市)」の5つの資産について各市町の担当から報告を行いました。
 講演「環状列石とは」 講演「環状列石とは」
 岡田康博 縄文遺跡群世界遺産協議会長
 報告1 赤坂 朋美 報告1 赤坂 朋美
 (鹿角市教育委員会大湯ストーンサークル館)
 報告2 榎本 剛治 報告2 榎本 剛治
 (北秋田市観光文化スポーツ部文化スポーツ課)
 報告3 児玉 大成 報告3 児玉 大成
 (青森市教育委員会文化遺産課)
 報告4 片山 弘喜 報告4 片山 弘喜
 (森町教育委員会社会教育課)
 報告5 東海林 心 報告5 東海林 心
 (弘前市教育委員会文化財課)
休憩を挟み、パネルディスカッション 「環状列石の謎を考える」では、パネリストとして各資産の報告をした5人の担当者を迎え、環状列石が作られた背景や、これから実施してみたい取組なども含め意見が交わされました。
また会場の外には縄文遺跡群PRブースが設置され、縄文遺跡群の各構成資産等についてのポスター掲示や、パンフレット等の配布が行われ、希望者には各構成資産の担当者がそれぞれ説明を行いました。
あわせて、世界遺産連携PRブースとして、一昨年大阪フォーラムを共催した世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」や、昨年世界遺産に登録された「佐渡島の金山」のブースも設置しました。特に、今最も新しい世界遺産である「佐渡島の金山」ブースでは新潟県の担当者が直接PRを行い、世界遺産に興味・関心の高い参加者から注目を集めていました。
また会場の外には縄文遺跡群PRブースが設置され、縄文遺跡群の各構成資産等についてのポスター掲示や、パンフレット等の配布が行われ、希望者には各構成資産の担当者がそれぞれ説明を行いました。
あわせて、世界遺産連携PRブースとして、一昨年大阪フォーラムを共催した世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」や、昨年世界遺産に登録された「佐渡島の金山」のブースも設置しました。特に、今最も新しい世界遺産である「佐渡島の金山」ブースでは新潟県の担当者が直接PRを行い、世界遺産に興味・関心の高い参加者から注目を集めていました。
 パネルディスカッション パネルディスカッション
 「環状列石の謎を考える」
 コーディネーター岡田 康博 コーディネーター岡田 康博
 (縄文遺跡群世界遺産協議会長)
 パネリスト 赤坂朋美 榎本剛治 パネリスト 赤坂朋美 榎本剛治
 児玉大成 片山弘喜 東海林心
 縄文遺跡群PRブース 縄文遺跡群PRブース
 世界遺産連携PRブース 世界遺産連携PRブース
 世界遺産連携PRブース 世界遺産連携PRブース



