ホーム > 組織でさがす > 教育委員会 > 三内丸山遺跡センター > 令和7年度 第5回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
更新日付:2025年11月26日 三内丸山遺跡センター
令和7年度 第5回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
10月16日木曜日、青森県立青森西高等学校で、令和7年度第5回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原 雅行 副所長と八代 玲菜 主事が講師を務め、1年生25人が受講しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原 雅行 副所長と八代 玲菜 主事が講師を務め、1年生25人が受講しました。
講座では、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」や、青森県内の8つの縄文遺跡群、世界遺産の制度について説明したほか、縄文時代の概要や、「三内丸山遺跡」の特徴などについて説明しました。
10月23日木曜日には、遺跡見学を実施しました。佐藤文化財保護主幹が解説を行い、本物の遺構や復元竪穴建物を見学し、等身大で遺跡を体感してもらいました。
その後、出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、煮炊きに使われていた本物の土器の質感や、石器にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。また、石器を使ったくるみ割りの体験や、縄文服の着用を通して、縄文時代の生活を身近に感じてもらいました。
今回の講座をきっかけに、青森西高校の皆さんには、青森県の8つの縄文遺跡群の価値や魅力を多くの人たちに発信していってほしいと願っています。
その後、出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、煮炊きに使われていた本物の土器の質感や、石器にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。また、石器を使ったくるみ割りの体験や、縄文服の着用を通して、縄文時代の生活を身近に感じてもらいました。
今回の講座をきっかけに、青森西高校の皆さんには、青森県の8つの縄文遺跡群の価値や魅力を多くの人たちに発信していってほしいと願っています。



