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更新日付:2025年8月7日 三内丸山遺跡センター
令和7年度 第4回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
7月9日水曜日、青森市立三内中学校で、令和7年度第4回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原 雅行 副所長と八代 玲菜 主事が講師を務め、7年生113名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原 雅行 副所長と八代 玲菜 主事が講師を務め、7年生113名が受講しました。
講座では、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、青森県内の8つの縄文遺跡群、世界遺産の制度について説明したほか、縄文時代の概要や、遺物の特徴などについて説明しました。
講座の後半では、三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、実際に煮炊きに使われていた本物の土器の質感や、石器にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
体験の時間では、生徒の皆さんからの様々な質問に三内丸山遺跡センターの専門職員が答え、縄文時代の道具や暮らしについての理解を深めました。
今回の講座をきっかけに、三内中学校の皆さんには、青森県の8つの縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、世界遺産としての価値や魅力を未来へ伝えていってほしいと願っています。
体験の時間では、生徒の皆さんからの様々な質問に三内丸山遺跡センターの専門職員が答え、縄文時代の道具や暮らしについての理解を深めました。
今回の講座をきっかけに、三内中学校の皆さんには、青森県の8つの縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、世界遺産としての価値や魅力を未来へ伝えていってほしいと願っています。