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更新日付:2025年7月25日 三内丸山遺跡センター
令和7年度 第3回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
6月30日月曜日、弘前市立城西小学校で、令和7年度第3回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原雅行副所長と八代玲菜主事が講師を務め、6年生38名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原雅行副所長と八代玲菜主事が講師を務め、6年生38名が受講しました。
講座では、今年で世界遺産登録4周年を迎える「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、世界遺産の制度、縄文時代の概要について説明したほか、近隣の「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として大森勝山遺跡についてもトピックとして取り上げ、説明しました。
講座の後半では、三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、実際に煮炊きに使われていた本物の土器の質感や、石器にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
今回の講座をきっかけに、城西小学校の皆さんには、世界遺産の青森県の縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、遺跡を未来へつなげて欲しいと願っています。
今回の講座をきっかけに、城西小学校の皆さんには、世界遺産の青森県の縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、遺跡を未来へつなげて欲しいと願っています。