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更新日付:2025年6月11日 三内丸山遺跡センター
令和7年度 第1回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
5月28日水曜日、令和7年度第1回目の縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原雅行副所長と八代玲菜主事が講師を務め、青森市立浪岡野沢小学校6年生10名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの小笠原雅行副所長と八代玲菜主事が講師を務め、青森市立浪岡野沢小学校6年生10名が受講しました。
講座では、今年で世界遺産登録4周年を迎える「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、青森県内の8つの縄文遺跡群について説明しました。また、縄文時代の概要のほか、教科書でも大きく取り上げられている特別史跡三内丸山遺跡についてや、浪岡野沢小学校の周辺にある遺跡についてもトピックとして取り上げ、説明しました。
講座の後半は、三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに触れ、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
縄文“体感”世界遺産講座は、2009年から毎年続けられ、今年で17年目を迎えました。昨年度までに、のべ186団体、13,362名の皆さんが受講されています。
今回から、講座を受講した皆さんに「青森の縄文遺跡群」がよく分かる下敷きをプレゼントしています。この講座をきっかけに、青森の宝である「青森の縄文遺跡群」に興味を持ち、未来へ守り伝えていってほしいと願っています。
縄文“体感”世界遺産講座は、2009年から毎年続けられ、今年で17年目を迎えました。昨年度までに、のべ186団体、13,362名の皆さんが受講されています。
今回から、講座を受講した皆さんに「青森の縄文遺跡群」がよく分かる下敷きをプレゼントしています。この講座をきっかけに、青森の宝である「青森の縄文遺跡群」に興味を持ち、未来へ守り伝えていってほしいと願っています。