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更新日付:2023年12月15日 三内丸山遺跡センター
令和5年度 第5回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
9月4日月曜日、三内丸山遺跡センターで、令和5年度の第5回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長と職員が講師を務め、北海道南茅部高等学校の生徒4名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長と職員が講師を務め、北海道南茅部高等学校の生徒4名が受講しました。
講座では、岡田所長や職員が、今年世界遺産登録2周年を迎える「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、世界遺産の制度、縄文時代の概要、三内丸山遺跡のことなどを、三内丸山遺跡の出土品に触れながら解説しました。
北海道南茅部高等学校の生徒達は、北海道教育庁渡島教育局が実施している渡島フロンティア人材育成事業の取組として、北海道函館市にある縄文遺跡群の構成資産「垣ノ島遺跡」と「大船遺跡」の魅力を発信するPRキャラバンとして訪れたもので、青森県内の道の駅での情報発信や、青森県内の高等学校との交流など、地元の南茅部にある世界遺産の紹介だけでなく、青森県内の縄文遺跡群についても積極的に学んでいるようでした。
今回の講座をきっかけに、地元北海道の縄文遺跡群に知識に加えて、三内丸山遺跡をはじめとする青森県内の縄文遺跡群にも興味を持ってもらいたいと思います。また今回学んだ価値や感じた魅力を、北海道・北東北の縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、ぜひとも多くの人に伝えてほしいとも願っています。
今回の講座をきっかけに、地元北海道の縄文遺跡群に知識に加えて、三内丸山遺跡をはじめとする青森県内の縄文遺跡群にも興味を持ってもらいたいと思います。また今回学んだ価値や感じた魅力を、北海道・北東北の縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、ぜひとも多くの人に伝えてほしいとも願っています。