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更新日付:2023年7月24日 三内丸山遺跡センター
令和5年度 第4回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
6月30日金曜日に五戸町立上市川小学校で、令和5年度の第4回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センター世界文化遺産課の職員が講師を務め、6年生15名が受講しました。
三内丸山遺跡センター世界文化遺産課の職員が講師を務め、6年生15名が受講しました。
講座では、今年世界遺産登録2周年を迎える「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、世界遺産の制度、縄文時代の概要、上市川小学校から近い縄文遺跡として、構成資産の是川石器時代遺跡や、関連資産の長七谷地貝塚のことなどを説明しました。
講座の後半では、世界遺産・特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに直接触れ、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感しました。また、縄文服を着る体験も合わせて行ったことで、縄文時代の体験として、より記憶に残る講座になったものと思っています。
今回の講座をきっかけに、世界遺産や縄文時代のことにもっと興味を持ってもらい、青森県の縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、ぜひとも多くの人に伝えてほしいと願っています。
今回の講座をきっかけに、世界遺産や縄文時代のことにもっと興味を持ってもらい、青森県の縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、ぜひとも多くの人に伝えてほしいと願っています。