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更新日付:2021年03月02日 防災危機管理課
雪害防止の心得
除雪作業時の注意事項
一人での除雪作業は危険です!
除雪は必ず二人以上で!
除雪機の点検時はエンジン停止!
複数人で作業をしましょう!
- 事故に備えて2人以上で作業を実施
- やむを得ず1人で作業する場合は、家族や隣近所に声がけしてから実施
- 携帯電話を持参
安全な服装・装備で作業をしましょう!
- ヘルメットを正しく着用
- 動きやすい服装で作業を実施
- すべり止めの効いた靴を着用
- すべりにくい防寒性のゴム手袋(突起付き)を着用

高所での作業時は命綱・安全帯を使いましょう!
- 命綱にはザイルや麻ロープ(トラロープは滑りやすい)を使用
- 命綱の固定には専用のアンカーを使用し、屋根の反対側の柱や立木などに結ぶ
- 命綱を体に固定するため、安全帯など幅広いものを使用
- 命綱は正しく結ぶ
- 命綱は屋根の上で止まる長さに調整
はしごはしっかり固定しましょう!
- 転倒防止のため、はしごの足元をしっかり固め、上部をロープ等で固定
- 軒先より60センチメートル以上高くなるよう設置
- 屋根に対してまっすぐに立てかける
- はしごの昇り降りの際は特に注意し、他の人にしっかりと支えてもらう
屋根の雪下ろしは特に注意!
- 落雪に巻き込まれないよう、上から雪下ろし
- 屋根の上はとても滑りやすいので、厚さ20cm程度の雪は残す
- 軒先の雪は作業の最後に落とす
- 軒下の人や電線に注意
- 窓からのつらら落しは十分長い棒でこまめに実施

除雪機は正しく安全に使用しましょう!
- 必ず取扱説明書をよく読み、正しい使い方を理解
- 雪詰まりを取り除くときは、必ずエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから雪かき棒を使用
- 回転部に近づくときは、必ずエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから作業を実施
- 発進時は、転倒したり挟まれたりしないよう、足もとや後方の障害物に十分注意
- 雪を飛ばす方向に人や車・建物がないことを確認し、除雪機の周りには絶対に人を近付けない

無理な作業はやめましょう!
- 除雪作業は重労働。万全な体調で実施
- 作業の前に準備運動を
- 十分に休憩を取り、何回かに分けて実施
屋根雪のゆるみに注意しましょう!
- 暖かい日の午後は特に注意
- 雪解け水や雪が動く音に注意
- 軒下での作業はなるべく避ける

ガスの雪害に注意しましょう!
- LPガス容器周辺も除雪
- 屋根の雪下ろしの際はLPガス容器がないか確認
雪下ろし安全10箇条(国土交通省作成の動くポスター)