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更新日付:2019年3月1日 港湾空港課

八戸港

昭和26年1月19日重要港湾指定

昭和35年1月29日港湾区域公示

八戸市
八戸港
 八戸港は、青森県の太平洋岸南部に位置し、古くから漁港・避難港として発展してきました。昭和3年(1928年)内務省指定港湾に位置付けられ、昭和5年(1930年)に八戸港となってからは昭和14年(1939年)開港、昭和26年(1951年)重要港湾に指定と続き、それに伴い港勢の拡充・整備が進められてきました。昭和39年(1964年)の「新産業都市」指定を契機に工業港としての港湾整備が開始され、東北有数の港湾へと発展を続けています。
 公共ふ頭及びフェリー埠頭が整備され、白銀・河原木・八太郎の各地区において物流需要に対応した整備が着々と進められています。
 河原木地区の八戸港ポートアイランドは、Ⅰ期約35haが平成9年度から供用開始、Ⅱ期約30haのうち約22haについて平成21年度に埋立が竣工、平成27年4月にはLNG輸入基地の操業が開始されました。
 また、中央防波堤の延伸も鋭意進めており、大型船航路泊地の早期整備が求められています。
 さらに、定期コンテナ航路については韓国・中国、北米西岸の2航路に加え、韓国航路が平成27年10月に就航した他、東京港、横浜港との国際フィーダー航路が就航しており、順調にコンテナ取扱量が増加し、北東北地域における国際物流拠点港としての重要性が高まっています。
 平成15年4月には総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)の指定を受け、「八戸ゼロエミッションシステム」、「環境・エネルギー産業創造特区」等と連携し、循環型社会の形成を目指しています。
 また、平成17年7月には、青森県初の「みなとオアシス」に認定され、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に寄与しているところです。
 平成21年11月には港湾計画を改訂し、北東北の国際物流拠点港として、国際海上輸送機能及びエネルギー供給機能を強化するための港湾施設の整備を進めています。

○八戸港の港湾施設について

 港湾法第十二条五項及び港湾法施行規則第三条の三の規定に基づき、青森県の管理する施設及びその関係図面は、青森県県土整備部港湾空港課において一般の縦覧に供する。

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港湾空港課
電話:
港政グループ:017-734-9673(直通)
港湾計画・空港グループ:017-734-9674(直通)
港湾整備推進グループ:017-734-9677(直通)
港湾振興・物流支援グループ:017-734-9675(直通)  FAX:017-734-8194

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