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更新日付:2025年4月18日 河川砂防課
中村川水系河川整備基本方針を変更しました
令和4年8月に被った甚大な浸水被害を踏まえ、中村川水系の治水計画を見直し、抜本的な治水対策を推進することとしています。
中村川水系の河川整備基本方針について、近年の雨の降り方を踏まえ、流域に降った雨が河川に流出する流量を検討し、長期的な河川整備の目標流量である洪水の規模(基本高水流量)を見直すとともに、流域治水の観点も踏まえたものに見直しました。
<河川整備基本方針とは>
洪水対策の基本となる流量など河川の将来的な姿やあり方を決める上で重要となる基本的な事項を定め、長期的な方針を示すものであり、個別事業など具体の河川整備の内容を定めるものではなく、整備の考え方を記述するものです。
<河川整備基本方針変更の主なポイント>
〇 長期的な河川整備の目標流量である洪水の規模(基本高水流量)を、治水基準点(新中村橋)において、700m3/sから800m3/sに変更しています。
〇この基本高水流量に対応するため、河川で対応する流量(河道配分流量)、施設等で対応する流量(洪水調
節流量)を変更しています。
〇加えて、基本高水流量を超える規模の洪水や整備途上の段階での洪水被害を軽減するため、ハード・ソフト
対策を一体的に推進し、流域全体のあらゆる関係者と協働し流域治水の取組を推進することを提示していま
す。
〇中村川水系河川整備基本方針はこちらをクリック
〇青森県内の河川整備基本方針・河川整備計画はこちらをクリック
中村川水系の河川整備基本方針について、近年の雨の降り方を踏まえ、流域に降った雨が河川に流出する流量を検討し、長期的な河川整備の目標流量である洪水の規模(基本高水流量)を見直すとともに、流域治水の観点も踏まえたものに見直しました。
<河川整備基本方針とは>
洪水対策の基本となる流量など河川の将来的な姿やあり方を決める上で重要となる基本的な事項を定め、長期的な方針を示すものであり、個別事業など具体の河川整備の内容を定めるものではなく、整備の考え方を記述するものです。
<河川整備基本方針変更の主なポイント>
〇 長期的な河川整備の目標流量である洪水の規模(基本高水流量)を、治水基準点(新中村橋)において、700m3/sから800m3/sに変更しています。
〇この基本高水流量に対応するため、河川で対応する流量(河道配分流量)、施設等で対応する流量(洪水調
節流量)を変更しています。
〇加えて、基本高水流量を超える規模の洪水や整備途上の段階での洪水被害を軽減するため、ハード・ソフト
対策を一体的に推進し、流域全体のあらゆる関係者と協働し流域治水の取組を推進することを提示していま
す。
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