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更新日付:2009年4月1日 河川砂防課

赤石川流域ふるさとの森と川と海保全地域

森川海条例

保全地域リーフレット

保全計画

保全地域の紹介

写真・文:ふるさと環境守人
然ヶ岳
赤石川然ヶ岳
赤石川を上流に進んでいくと、右岸側に厳しい岩肌を見せる山が目に飛び込んできます。
「然ヶ岳」です。
山頂付近から崖が走り、人を寄せ付けない威厳を感じる山です、しかし動物にとっては安全な母なる山になっています。
春、雪解けが始まり、木々の芽がほころぶ頃に、ツキノワグマの親子が冬眠から覚め若芽を食べようと木登りしている姿がよく見られます、多いときでは2~3組の親子が見られます。
そんな時、山頂付近の空を見上げると大型の鳥が旋回しているのを見ることが出来ます、「イヌワシ」です、こんな近くで見られるのも「然ヶ岳」が自然の宝庫だからでしょう。
どちらも10倍以上の双眼鏡などがあれば、よりハッキリ確認することができるでしょう。
赤石川と金鮎
赤石川金鮎釣り大会
赤石川は、「岩魚」「山女」「カジカ」などが棲む清流です。春、5月頃から「鮎」が遡上し始めます、古くから赤石川の鮎は「金鮎」と呼ばれ、地元はもとより関東方面にまでその名が知られています。赤石川は天然遡上鮎が多く、姿・味が良く幅広の魚体が持つパワーの魅力を求め7月1日の解禁日には何百人もの釣り人が訪れます。
砂防堰堤の全面魚道化・魚道の改修により世界遺産近くまで遡上しています。
地元の人々も川を愛し、子供達も河川のごみ拾いを行ない、小学校の総合学習でも「鮎釣り・カジカ釣り」が行なわれ、身近な川のことを学習し、体感しています。
7月中ごろには誰でも参加できる「赤石川金鮎釣り大会」が開催されています、一度赤石川の「清流」と「金鮎」を見学されてはいかがでしょうか。

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この記事についてのお問い合わせ

青森県 県土整備部 河川砂防課
電話:017-734-9661 FAX:017-734-8191
水政グループ

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