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更新日付:2025年12月25日 資源循環推進課
もったいない・あおもり賞
もったいない・あおもり賞とは?
県では、3Rの推進により循環型社会を目指す「もったいない」を合い言葉に、県民一丸となってごみの減量、リサイクルなど環境に配慮した活動に取り組む「もったいない・あおもり県民運動」を推進しています。
県民運動の推進主体である「もったいない・あおもり県民運動推進会議(会長:青森県知事)」では、県内の事業者及び学校・団体を対象として、環境に配慮した優れた取組を行った団体等を「もったいない・あおもり賞」として表彰し、その取組事例を広く紹介しています。
令和7年度「もったいない・あおもり賞」受賞者が決定しました!
令和7年度の受賞者は事業者の部3事業所、学校・団体の部4団体に決定し、令和7年12月22日(月)青森県庁にて、表彰式を執り行いました。
- 令和7年度もったいない・あおもり賞受賞者の皆様
| テキスタイルスタジオ村上(青森市) ・シードルやジュースの残渣で古布を染めて裂織(さきおり)として製品化 ・アップサイクル製品とコラボした商品化を目指すなど、他の事業者と連携した環境配慮の取組を推進 |
| 株式会社 弘前ドライクリーニング工場(弘前市) ・有機溶剤・合成洗剤を使用しない環境配慮型クリーニングサービス「ONE MORE」の開発、販売 ・廃材となる青森ヒバを使用した防虫剤の開発、販売 ・玄関マットのレンタル事業における廃棄マットを再利用した家庭用リサイクルECOマットの開発、販売 ・ペットボトルキャップを回収して回収業者に提供し、代金が発展途上国のワクチン接種に活用されるペットボトルキャップアクションに協力 |
| 有限会社 ループ(三沢市) ・コンクリート、木屑、ガラスを再利用した商品作り ・PEFC認証(環境配慮型)コピー用紙の使用 ・資源ごみの店頭回収 ・学校での環境教育 ・事務所周辺の美化活動 ・社内懇親会飲食時3010運動のアナウンス、のぼり設置 |
| 青森市立合浦小学校(青森市) ・年2回、児童、教職員、地域住民で学校近隣のゴミ拾い、落ち葉拾いを実施 ・各学年で総合的な学習の時間の一環として、合浦海水浴場や「道の駅 なみおか アップルヒル」付近などでごみ拾いを実施 ・給食残渣の低減のため、「残食0陣取り合戦」を全校で実施 |
| 青森県立弘前第二養護学校(弘前市) ・シュレッダーにかけた紙や給食の牛乳パックのパルプ紙を再利用し、リサイクルコースターを製作 ・給食残食の低減の取組を通じた「もったいない」意識の醸成 ・校内にペットボトルキャップの回収ボックスを設置し、地域住民や近隣施設に回覧板及びホームページで協力を呼び掛け、回収後は弘前市社会福祉協議会に持参し、途上国のこども達の感染症予防に貢献 ・全校集会で「持続可能な社会の実現に向けた取組であるペットボトルキャップ回収活動」について発表し、啓発を実施 |
| 青森県立八戸第二養護学校(八戸市) ・包装紙を活用したエコバッグを製作 ・八戸公園での奉仕活動(落ち葉拾い)を毎年実施 ・空き缶(アルミ、スチール)、ペットボトルを仕分け ・学級通信や簡易な保護者へのお知らせに配信サービスを活用 ・裏紙を積極的に活用 |
| 階上町立階上小学校(階上町) ・年1回、階上岳清掃登山を行い、道路のゴミ拾いを実施、令和7年度で50回を迎えた ・ボランティア活動として草取りを年数回実施 ・野菜栽培や稲作等の自然体験活動を行い、自然に親しむ中から環境保全につながるような豊かな情操を育成 |




