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更新日付:2014年7月17日 資源循環推進課
県境不法投棄事案アーカイブ本編 4-5 廃棄物等の撤去(本格撤去)
4-5 廃棄物等の撤去(本格撤去)
(2)廃棄物の処理
廃棄物は、焼却、焼成、溶融のいずれかの加熱処理を行うことを基本に、その性状等から加熱処理に適さないものについては、それ以外の処理方法(破砕、埋立処分など)のうち最も合理的な方法により、適正に処理しました。
現場から処理施設に廃棄物等を運搬した作業日数は2,014日、運搬台数はのべ98,706台、撤去量(汚染土壌含む)は約114万7千トン(79万立方m)にのぼりました。
現場から処理施設に廃棄物等を運搬した作業日数は2,014日、運搬台数はのべ98,706台、撤去量(汚染土壌含む)は約114万7千トン(79万立方m)にのぼりました。
県境不法投棄産業廃棄物の主な処理施設と運搬ルート
県境不法投棄産業廃棄物は、主に青森県内の7社で処理を行いました。
青森リニューアブル・エナジー・リサイクリング株式会社(青森RER)、八戸セメント株式会社、奥羽クリーンテクノロジー株式会社、三菱マテリアル株式会社青森工場、株式会社庄司興業所の5社では加熱処理を行い、高温処理により無害化された廃棄物の多くは、セメントの原料やスラグ(道路路盤材)などに生まれ変わり、再利用されました。
また、確認分析の結果、普通産業廃棄物であることが確認できた廃棄物は、株式会社ウィズウェイストジャパン、株式会社青森クリーンの2社で埋立処分を行いました。
このほか、金属くずやコンクリート塊など、性状からこれらの施設では処理できない廃棄物は、それぞれ適正に処理できる業者に委託し処理しました。
青森リニューアブル・エナジー・リサイクリング株式会社(青森RER)、八戸セメント株式会社、奥羽クリーンテクノロジー株式会社、三菱マテリアル株式会社青森工場、株式会社庄司興業所の5社では加熱処理を行い、高温処理により無害化された廃棄物の多くは、セメントの原料やスラグ(道路路盤材)などに生まれ変わり、再利用されました。
また、確認分析の結果、普通産業廃棄物であることが確認できた廃棄物は、株式会社ウィズウェイストジャパン、株式会社青森クリーンの2社で埋立処分を行いました。
このほか、金属くずやコンクリート塊など、性状からこれらの施設では処理できない廃棄物は、それぞれ適正に処理できる業者に委託し処理しました。
- 廃棄物等運搬ルート
参考資料
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環境エネルギー部 資源循環推進課 県境再生・PCB廃棄物対策グループ
電話:017-734-9261
FAX:017-734-8081