ホーム > 組織でさがす > こども家庭部 > 県民活躍推進課 > 青少年育成青森県民会議(概要のページ)
更新日付:2025年7月15日 県民活躍推進課
青少年育成青森県民会議(概要のページ)
会長挨拶

この度、新しく会長に就任しました三戸延聖と申します。私は現在、大学に勤務しています。教師を志す学生の授業の中で2007年に公開された『フリーダムライターズ』というアメリカの映画を取り上げました。1992年に起きたロス暴動から2年後、ロサンゼルス郡ロングビーチの高校に新任教師としてやってきた女性教師エリン・グルーウェルは、大きな期待とは裏腹に予想もしていなかった現実を目の当たりにします。荒れたクラス、生徒たちを取り巻く危険な環境、人生に失望した少年たちの心。人種差別や貧困といった山積する困難に何とか希望を与えようとエリンは奮闘します。実話を元に制作された映画だけあって、言葉に力のある作品でした。そして、考えさせられました。
特に心に響いた言葉があります。教師エリンが生徒に変化を促すために授業で用いた「Toast for Change」(変化への祝杯)という言葉です。「どうせ自分には無理」という絶望から希望へと変化を遂げるための言葉です。その後、少しずつ心を開く生徒たちを街の人々が支え始めます。今では、当時の生徒たちが大人となって青少年への支援活動の担い手となっています。
青少年は学校と家庭と地域の大人の理解と協力によって日々成長を遂げています。どのような世の中にあっても子どもたちが希望を持ち、瞳を輝かせて未来に向かって踏み出していけるよう青少年育成青森県民会議へのご支援、ご協力をお願いします。
青少年育成青森県民会議 会長 三戸 延聖
概要について
青少年育成青森県民会議は、昭和41年の結成以来、市町村民会議や関係団体等との連携のもと、「伸びよう 伸ばそう 青少年」をキャッチフレーズに青少年育成県民運動を進めてきました。
結成50周年という節目を迎えた平成28年からは、新たなキャッチフレーズ「育てよう 未来を見つめる かがやく瞳」を掲げて、さらなる県民運動の充実に取り組んでいます。
結成50周年という節目を迎えた平成28年からは、新たなキャッチフレーズ「育てよう 未来を見つめる かがやく瞳」を掲げて、さらなる県民運動の充実に取り組んでいます。
令和7年度活動方針・重点目標
次代を担う青少年が、社会における自らの役割と責任を自覚し、広い視野と豊かな情操を培い、心身ともに健やかにたくましく成長することを願い、昭和41年から続けられてきた青少年育成県民運動は、県内各地で青少年の健全育成や非行防止などのさまざまな取組が展開されています。
令和7年度の詳しい活動方針及び重点目標はこちらから
[135KB]
令和7年度の詳しい活動方針及び重点目標はこちらから

役員について
令和7年度総会・委員会
規約・その他要綱等
会員募集
青少年育成青森県民会議は、皆様から寄せられたあたたかなご支援により支えられています。
多くの県民の皆様のご入会を心よりお待ちしております。
会員について詳しくはこちら
[48KB]
入会案内リーフレット(表面)
[2251KB]
入会案内リーフレット(裏面)
[2183KB]
こちらのページで特別会員(団体・企業)の皆様をご紹介しています。
多くの県民の皆様のご入会を心よりお待ちしております。
会員について詳しくはこちら

入会案内リーフレット(表面)

入会案内リーフレット(裏面)

こちらのページで特別会員(団体・企業)の皆様をご紹介しています。