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更新日付:2024年11月22日 環境政策課

もったいない・あおもり賞

もったいない・あおもり賞とは?

県では、脱炭素・循環型社会をめざし、「もったいない」を合い言葉に、県民一丸となって省エネルギーやごみの減量、リサイクルなど環境に配慮した活動に取り組む「もったいない・あおもり県民運動」を推進しています。

県民運動の推進主体である「もったいない・あおもり県民運動推進会議(会長:青森県知事)」では、県内の事業者及び学校・団体を対象として、環境に配慮した優れた取組を行った団体等を「もったいない・あおもり賞」として表彰し、その取組事例を広く紹介しています。

令和6年度「もったいない・あおもり賞」受賞者が決定しました!

令和6年度の受賞者は事業者の部4事業所、学校・団体の部5団体に決定し、令和6年11月15日(金)青森県庁にて、表彰式を執り行いました。

  • 令和6年度もったいない・あおもり賞受賞者
    令和6年度もったいない・あおもり賞受賞者の皆様
事業者の部
appcycle株式会社(青森市)
・アップサイクルを通じた環境保護活動推進のための普及活動
・親子を対象とした環境保護活動のためのワークショップ実施
共立寝具株式会社(弘前市)
・洗濯のすすぎ水(お湯)を、洗い工程で再利用するなど節水を促進
・ペットボトルのキャップ収集活動(=発展途上国の子供たちへのワクチン寄付に繋がる活動)などを全社員で実践
・繊維ごみを再生紙にリサイクルするプロジェクトに参画し、破損等で製品として使用できなくなったシーツ類を弘前ねぷたの原料に活用
株式会社大成計装(八戸市)
・再生可能エネルギー(太陽光)発電設備の設置・導入、LED照明化など省エネルギーを実践
・行政機関の環境保全活動に積極的に参画
・自社行事で使用する電力に「青森県ふるさと電力証書」を活用
中当建設株式会社(八戸市)
・低燃費・低公害の重機やダンプトラックを導入
・建設副産物の最終処分量の削減及びリサイクル
・化学物質使用量の削減
学校・団体の部
青森市立千刈小学校(青森市)
・「古川中学校区ボランティアデイ」として中学校区で日程を揃え、校庭や学校の周囲(低学年)、学区や学校の周囲(中学年)、青森駅前ビーチ(高学年)の清掃を実施
・東北地方ESD活動支援センターの地域ESDコーディネーター貝森毅彦氏を「環境の先生」として様々な機会に招き、各学年で気候変動やSDGsに関する学習を実施
・「青森市環境フェア」に6年生児童が参加し、SDGsに関する学習成果を発表
青森県立浪岡高等学校(青森市)
・地域住民の協力を得て、空き缶壁画活動を35年間にわたり継続して実施
・一定期間展示した後、回収業者に引き渡しリサイクル
青森県立盲学校(青森市)
・高等部作業学習において、使用済みの点字用紙を再利用して作成したメモ用紙を文化祭で販売
・幼稚部から高等部普通科の幼児・児童・生徒・保護者・地域住民・職員が合同で行う学校周辺のごみ拾いを長年継続して実施
青森県立青森第一高等養護学校(青森市)
・作業学習において使用済み封筒の裏面を活用したエコ封筒を製作
・牛乳パックのパルプを漉した和紙で自校ブランド「テイネイ」を製作・展示・販売し、生徒の活動を地域に発信
・学校周辺のごみ拾いや地域の駅・バス停の清掃を実施
青森県立弘前第一養護学校(弘前市)
・資源ごみステーションを設置し、古紙、アルミ缶、ペットボトルを回収しリサイクル
・プルタブやペットボトルキャップは社会福祉協議会へ提供
・弘前市役所の出前授業を活用し、環境教育を推進
・令和5年度から「地域と繋がろう!弘一養SDGsプロジェクト」として、小学部・中学部・高等部がそれぞれ特色ある環境活動を実践

これまでの受賞者一覧

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この記事についてのお問い合わせ

環境政策課 地球温暖化対策グループ
電話:017-734-9243  FAX:017-734-8065

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