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更新日付:2021年4月1日 環境政策課

あおもりプラごみゼロ宣言

 県では、県民の皆様や事業者の方々など県内の多くの主体の協力を得ながら、地球温暖化対策やごみの減量などの低炭素・循環型社会の推進に取り組んできました。
 近年は、中国等による使用済プラスチック等の輸入禁止措置による国内のプラスチックごみの滞留や、海洋へのプラスチックごみの流出など、プラスチックごみによる地球規模での環境汚染が問題視されてきています。
 このため、県内におけるプラスチックごみの削減及び資源循環に向けた一人ひとりの行動をより一層促進するため、「もったいない・あおもり県民運動」として、令和2年5月20日に「あおもりプラごみゼロ宣言」を行いました。

あおもりプラごみゼロ宣言

 県民や事業者等がそれぞれの立場からできる範囲で、使い捨てプラスチック製品の使用削減や、使用済となったプラスチックの再生利用、適正処理の徹底に努めることにより、環境汚染の原因となる、ポイ捨てなどで不適正に環境中に排出されるプラスチックごみをゼロにすることを目指して実施したものです。
 「私たちができる7つの行動」を心がけ、取り組むことができそうな項目から実践してみてください。

あおもりプラごみゼロ宣言

【本文】
海に囲まれた自然豊かな青森県で暮らす私たちは、そこからたくさんの恵みを受けています。
しかし今、私たちの暮らしを便利にしてきたプラスチックが、ごみとして海に流れ出ていることによって、美しい景色や生き物たちに様々な影響を及ぼしています。
地球環境を守り、未来の子どもたちに自然豊かな青森県を引き継いでいくためにも、私たち一人ひとりがこの問題を「自分のこと」として捉え、行動する時です。
私たちは、これまでのライフスタイルを見直すとともに、私たちが今できることを実践し、プラスチックごみゼロを目指します。

【私たちができる7つの行動】
1. 外出時にマイバッグを持ち歩く習慣を
2. 詰め替え用やリサイクル素材のものなど、環境にやさしい商品選び
3. 賢く使おうマイボトル
4. 使い捨て製品はできるだけ使わない
5. 使用後は正しく分別、リサイクル
6. ポイ捨ては絶対しない
7. 清掃活動への参加など、みんなで地域をきれいに

宣言式

 令和2年5月20日、「あおもりプラごみゼロ宣言式」を開催しました。
 宣言式には、もったいない・あおもり県民運動推進会議を代表して、会長である知事のほか、構成団体であるNPO法人青森県消費者協会・大塚理事長と青森県食生活改善推進員連絡協議会・山谷会長に出席いただきました。

 また、もったいない・あおもり県民運動キャラクターのエッコーが、「あおもりプラごみゼロ応援大使」に任命されました。応援大使であるエッコーは、これからFacebook等を通じて、一人ひとりが無理なくできるプラごみゼロに向けた取組を発信していきます。

あおもりプラごみゼロ宣言
あおもりプラごみゼロ宣言
あおもりプラごみゼロ宣言

「もったいない・あおもり県民運動推進会議」構成団体

県のこれまでの取組

 県では、事業者、事業者団体及び協力団体と協議し、ごみの減量に努める契機とするため、平成20年度からレジ袋の無料配布中止(有料化)を推進しています。
レジ袋削減の取組みについて

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この記事についてのお問い合わせ

環境政策課 循環型社会推進グループ
電話:017-734-9249  FAX:017-734-8065

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