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更新日付:2025年12月10日 青森県危機管理局防災危機管理課
後発地震注意情報への対応のお願い
気象庁は、12月8日(月)23時15分に発生した青森県東方沖を震源とする地震により、北海道の根室沖から東北地方の三陸沖にかけての巨大地震の想定震源域では、新たな大規模地震(後発地震)の発生可能性が平常時と比べて高まっていることから、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。
今後1週間程度は、大規模地震(後発地震)に備えて、すぐに避難できる準備をしておきましょう。
今後1週間程度は、大規模地震(後発地震)に備えて、すぐに避難できる準備をしておきましょう。
後発地震への備え
青森県民の皆様へのお願いを6点まとめています。
1週間は巨大地震と津波のリスクが増大しています。
内容をご確認いただき、地震と家族を守るための備えを万全にしてください。
1すぐに避難できる態勢での就寝
- すぐに逃げられる服装で就寝
- 子どもや高齢者等、要配慮者と同室で就寝
- 室内で最も安全かつ避難しやすい部屋の使用
2非常持出品の常時携帯
- 準備していた非常持出品を日中は常時携帯、就寝時は枕元に置く
- 身分証明書や貴重品を常時携帯
- 防寒具等、積雪寒冷に備えた装備を手元に置く
3揺れによる倒壊への備え
- 先発地震で損壊した建物や崩れやすいブロック塀等に近づく際には、地震による倒壊リスクを意識して、倒壊に巻き込まれないように行動
4土砂災害等への注意
- 先発地震により、土砂崩れの危険性が高まっている場所や地震発生後の津波からの避難が困難な地域に立ち入る際は、そのようなリスクを意識して、いつでも避難できるようにする
- 崖崩れの恐れがある家では、崖に近い部屋での就寝を控える
5緊急情報の取得態勢の確保
- 携帯電話等の緊急情報を取得できる端末の音量を平時よりも上げておく
- ラジオや防災行政無線の受信機等を日頃生活する空間に配置
6平時からの備えの再確認
- 水や食料等の備蓄の再確認
- 避難場所・避難経路等の再確認
- 家具の固定の再確認
知事から県民の皆様へ
宮下知事から後発地震注意情報への具体的な対応のお願いです。

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