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更新日付:2024年3月29日

県民対話集会「#あおばな」開催概要

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 青森県内で活動する団体等の方々のもとに知事が出向き、県民の声を聴く対話集会を開催しています。

令和5年度第4四半期(1~3月)

青森県医療的ケア児者家族会けっぱれ和and医ケアっ子(令和6年3月23日(土)開催)

 青森市福祉増進センターで、青森県医療的ケア児者家族会の方々と「医療的ケア児者とその家族の未来を考える」をテーマに対話しました。

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 参加された方々の医療的ケアの内容や各地域における状況、成長とともに出てくる様々な課題などについて教えていただきました。医療福祉サービスの地域差や社会的な壁を解消していくための取組、相談窓口の充実など、一人ひとりを大切にする青森県づくりに向けた活発な意見交換がなされました。

十和田おいらせ農業協同組合(令和6年3月23日(土)開催)

 十和田おいらせ農業協同組合本店で、上北地域の野菜・米・畜産農家の方々と「若手農家が考えるこれからの農業~おらんどの農業新時代~」をテーマに対話しました。

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 担い手の高齢化が進み農業従事者が年々減少するなか、県産作物の認知度向上・県産米のPRなど農家の所得を増やす取り組みや、新規就農に対する支援、人材確保の仕組みづくりなどについて対話しました。集荷のシステム化、新規の販路開拓に向けた取組、労働環境の整備など、若手農家が考える農業新時代に向けた活発な意見交換がなされました。

津軽米づくりネットワーク(令和6年3月9日(土)開催)

 五所川原市民学習情報センターで、西北五地域の意欲溢れる稲作農家の方々と「西北らしい魅力ある水田農業の確立~点から面へ、地域を越えた連携~」をテーマに対話しました。

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 人口減少や農家の担い手不足を背景として、米づくりをはじめとした農業の課題を解決していくための仕組みづくりや、所得向上につながる販売戦略・販路拡大などについて対話しました。耕畜連携システムによる稲わら・籾殻と堆肥の有効利用、大豆の品種改良や米の輸出拡大による所得向上、若者が農業を学びやすい環境づくりなど、活発な意見交換がなされました。

社会福祉法人蓬田村社会福祉協議会(令和6年3月9日(土)開催)

 蓬田村の中沢公民館で、地域で活動する幅広い年代の方々と「子どもから高齢者までの多くの世代が活躍できる地域づくりを目指して」をテーマに対話しました。

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 少子高齢化を背景に、村の主要産業である農業や、「たすけあい交通」など地域住民を支える仕組みの担い手が減少していく中、多世代それぞれに活躍し、地域を元気にしていく活動のあり方などについて活発な意見交換がなされました。
 子育て世代から元気に活躍し続ける80代まで多世代が集い対話したことで「高齢者とこどもが一緒に活動する機会の創出」など今後に向けた具体的なアイデアも出され、終了後は参加者と知事とでモルック(老若男女が楽しめるスポーツ)を楽しむなど、賑やかな会となりました。

一般社団法人 青森県建設業協会 未来青年グループ(令和6年2月22日(木)開催)

 青森市の建設会館で、次代の建設業を担う若手世代の方々と「地域の守り手「建設業」の未来のために~DXや女性活躍推進の観点から~」をテーマに対話しました。

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 業界全体の課題である人手不足や、時間外労働の上限規制といった建設業の2024年問題への対応策などについて対話しました。ICT活用による検査の効率化などDX推進による生産性向上、建設ディレクター等女性の職域創出や女性が働きやすい環境づくり、建設業のイメージアップに向けた積極的な情報発信の必要性など、建設業の明るい未来に向けた活発な意見交換がなされました。

あおもりの未来の漁業を考える漁師たちとの県民対話集会(令和6年2月10日(土)開催)

 弘前市総合学習センターで、県内各地の漁師の方々と「青森県の漁業を盛り上げるために漁師としてできること」をテーマに対話しました。

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 漁獲量の大幅な減少や魚食離れ、後継者不足など現状に危機感を抱く県内各地の若手漁師が参集し、「漁師自らが青森の漁業の未来を変えていく」ために新しい団体を結成することを知事に報告しました。直売・ECサイトによる販路拡大や、観光を含め「海業」として海全体で収益を上げる取組、SNSやイベント等による幅広い情報発信など、青森の漁業を盛り上げ所得向上につなげる今後の様々な取組について活発な意見交換がなされました。

特定非営利活動法人学びどき(令和6年2月3日(土)開催)

 南部町の体験型の学び舎「学びどき」で、こどもたちや地域の方々と「地域全体が学びのフィールド~地域『共育』でこどもたちの郷土愛を育む~」をテーマに対話しました。

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 「学びどき」を通して地域の子どもたちと関わる地域住民の方々の日頃の活動や、取組を通じた子どもたちの多様な学び、地域防災につながる普段のご近所関係、教育改革、担い手不足や活動を支えるスポンサーなど、「共育」を進めていく上での課題解決に向けた様々な意見が寄せられました。

青森県児童養護施設協議会(令和6年2月3日(土)開催)

 七戸町の児童養護施設「美光園」で、協議会を構成する県内児童養護施設の職員の皆さんと「こどもたちの最善の利益と将来自立に向けて~児童養護の現場から~」をテーマに対話しました。

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 児童養護の現状と課題、養育の楽しみややりがい、地域社会全体での養育・見守りの重要性、子どもたちの自立に向けた支援のあり方など、様々な意見が寄せられました。

下風呂温泉旅館組合・下風呂温泉おかみの会(令和6年1月28日(日)開催)

 風間浦村の「下風呂温泉海峡の湯」で、旅館組合・おかみの会の皆さんと「下北地域の観光振興~コロナ、豪雨を乗り越え、未来へ~」をテーマに対話しました。

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 担い手不足や事業承継問題、災害時の宿泊客への対応、インバウンド対策、温泉の管理、人口減少対策など、下北地域の観光振興に向けた様々な意見が寄せられました。

日本で最も小さくかわいい漁村づくり推進プロジェクトチーム(令和6年1月28日(日)開催)

 佐井村の古民家を再生した交流施設「kaneshichi+」で、プロジェクトチームのメンバーの皆さんと「日本で最も小さくかわいい漁村づくり~私たちが挑戦したいこと~」をテーマに対話しました。

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 「日本で最も小さくかわいい漁村」を目指しての様々なチャレンジを軸に、地域の豊かな食材を生かした観光振興や子育て支援、郷土愛を育む教育、SNS発信の重要性、関係人口創出など、地域活性化に向けた様々な意見が寄せられました。

津軽鉄道株式会社及び津軽鉄道をサポートする団体(令和6年1月27日(土)開催)

 五所川原市の津軽五所川原駅ホームに留めたストーブ列車内で、構成員の皆さんと「津軽鉄道を盛り上げていくために~観光資源としての鉄道の役割~」をテーマに対話しました。

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 途中、ストーブに石炭をくべたり、スルメを焼いたりしながら和やかに対話は進み、津軽鉄道と沿線地域を盛り上げるための様々な活動、乗客の減少、観光滞在時間を伸ばし経済効果を上げるための方策など、様々な意見が寄せられました。

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企画政策部 広報広聴課 広聴グループ
電話:017-734-9138  FAX:017-734-8031

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