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更新日付:2024年6月3日 総合政策課
青森県基本計画「青森新時代」への架け橋
基本的な考え方
- この計画は、県行政全般に係る政策及び施策の基本的な方向性について総合的かつ体系的に示した県行政運営の基本方針です。
- 本県を取り巻く社会経済環境や今後の展望等を踏まえた、本県のめざす姿を県民と共有します。
- めざす姿の実現に向けて、7つの政策テーマ(しごと・健康・こども・環境・交流・地域社会・社会資本)と、6つの圏域ごとに策定した地域別取組方針に沿って取組を推進します。
計画期間
2024(令和6)年度から2028(令和10)年度までの5年間とします。
計画の基本理念
AX(Aomori Transformation)~青森大変革~
将来の予測が困難で、時代の流れが激しい現代社会においては、県が政策・施策を進めていくに当たり、県民目線で県民の暮らしに向き合い、時代に合わせて変わっていく必要があります。また、県民の皆様にも、変化を受け入れ、変化への行動を起こしていただくことが大切です。
そこで、計画全体を貫き、県と県民が共有する基本理念として、「AX(Aomori Transformation)~青森大変革~」を掲げ、その基盤として、「挑戦(変革への起点)」「対話(変革への道標)」「DX(変革への翼)」の3つを位置付けています。
この基本理念のもと、本県の抱える様々な課題に立ち向かい、新しい青森県づくりを進めていくものです。
そこで、計画全体を貫き、県と県民が共有する基本理念として、「AX(Aomori Transformation)~青森大変革~」を掲げ、その基盤として、「挑戦(変革への起点)」「対話(変革への道標)」「DX(変革への翼)」の3つを位置付けています。
この基本理念のもと、本県の抱える様々な課題に立ち向かい、新しい青森県づくりを進めていくものです。
【計画ロゴマーク】
「AX」をモチーフに、AとXを組み合わせ、青森を変革していく力強さを表現しています。また、ラインを組み合わせることで、青森の未来がダイナミックに動いていくことを示しています。
2040年のめざす姿
「若者が、未来を自由に描き、実現できる社会」
2040年には、県人口が100万人を下回るとともに、老年人口比率が40%を超えるなど、本県における人口構造の重要な局面を迎えます。人口減少の大きな要因は、若い世代の県外流出とそれに伴う少子化です。人口減少に伴う様々な課題を乗り越え、本県の有する価値を次の世代につないでいくためには、一人でも多くの若者が、青森県で人生を送ることに多様な可能性を見出し、「ここで暮らしたい」と思える魅力ある青森県にしていくことが最も重要です。若い世代が増えることで、高齢者もより一層安心して暮らすことができるようになります。
これらを踏まえ、この計画では、2040年のめざす姿を「若者が、未来を自由に描き、実現できる社会」とし、この姿を県民と共有しながら、実現に向けて取組を進めていくこととしています。
これらを踏まえ、この計画では、2040年のめざす姿を「若者が、未来を自由に描き、実現できる社会」とし、この姿を県民と共有しながら、実現に向けて取組を進めていくこととしています。
計画ダウンロード
表紙~序章[3179KB]第1章(時代の潮流と今後の社会展望)[4230KB]
第2章(2040年のめざす姿、めざす姿の実現に向けて)[1027KB]
第3章(政策・施策体系、7つの政策テーマごとの政策・施策等)[17086KB]
第4章(地域別取組方針)[9448KB]
第5章(マネジメントサイクルの展開と取組の重点化)[919KB]
第6章(計画の推進)[1031KB]
資料編[5569KB]
基本計画(デジタルブック版)
プロモーション編
「プロモーション編2024」では、青森県基本計画「青森新時代」への架け橋の概要や、令和6年度の県の取組などを、わかりやすく紹介しています。
計画策定までの経緯
令和4年9月~令和5年1月 各種意識調査の実施令和5年2月1日 庁議(次期基本計画策定を報告)
2月28日 青森県総合計画審議会(次期基本計画策定を諮問)
9月8日 青森県総合計画審議会(答申)
9月20日 青森県議会への立案過程における報告
9月20日~10月19日 パブリック・コメントの実施
11月1日 庁議(次期基本計画案の決定)
11月22日 青森県議会へ議案提出
12月8日 議決