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更新日付:2025年6月3日 産業イノベーション推進課
「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」受賞候補者を募集します
科学技術分野の文部科学大臣表彰
文部科学省では、「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の受賞候補者を募集しています。
青森県からの推薦を希望する方は、下記の文部科学省ホームページをご覧いただいた上で、下記お問い合わせ先へご連絡くださるようお願いいたします。
特に「創意工夫功労者賞」は、工場などの現場において、優れた創意工夫によって科学技術の進歩又は改良に寄与した個人又はグループを対象としており、本県企業からは、毎年受賞していますので、工場内等での技術等の改善向上に取り組まれている事例がありましたら、積極的にご相談ください。
文部科学省HP
青森県からの推薦を希望する方は、下記の文部科学省ホームページをご覧いただいた上で、下記お問い合わせ先へご連絡くださるようお願いいたします。
特に「創意工夫功労者賞」は、工場などの現場において、優れた創意工夫によって科学技術の進歩又は改良に寄与した個人又はグループを対象としており、本県企業からは、毎年受賞していますので、工場内等での技術等の改善向上に取り組まれている事例がありましたら、積極的にご相談ください。
文部科学省HP
受賞者 | 六ヶ所エンジニアリング株式会社(六ヶ所村) 植村 真紀、工藤 知子 |
業績名 | 管継手接続治具の考案 |
受賞内容 | 配管の接続にはカプラを継手として使用しており、常に加圧された状態にある配管の接続には強い力が必要となるが、しゃがんだ状態で腕を伸ばして行う作業姿勢では腕に力が入れ難いことから、非力な女性作業員には困難な作業であった。 これらを解決するため、カプラ接続用の新たな治具を考案した。この治具は、カプラの周囲に設置し、左右両側のレバーを引き下ろすことでレバーと連動した上部ホルダーがカプラを押し下げ接続するもので、てこの原理により、少しの力で操作することができる構造である。 この治具の導入により、女性作業員が容易に作業できるようになり、作業負荷の軽減につながるとともに、作業時間の短縮や作業のばらつきが低減され、作業の平準化がなされた。 |
- 表彰伝達式
(令和7年4月17日、県庁) - 記念撮影
表彰の目的
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的としています。
表彰の種類
(1)科学技術賞
・開発部門
我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人。(30件程度)
・研究部門
我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った個人又はグループ。(50件程度)
・技術部門
中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人。(20件程度)
・理解増進部門
青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った個人又はグループ。(20件程度)
(2)若手科学者賞
萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す研究実績をあげた、令和8年4月1日時点で40歳未満の若手研究者個人。(100人程度)
(3)研究支援賞
・研究開発マネジメント部門
科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、研究開発マネジメント活動を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ。(10件程度)
・高度技術支援部門
科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人またはグループ。(10件程度)
(4)創意工夫功労者賞
優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は改良に寄与した個人又はグループ。(500人程度)
・開発部門
我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人。(30件程度)
・研究部門
我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った個人又はグループ。(50件程度)
・技術部門
中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人。(20件程度)
・理解増進部門
青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った個人又はグループ。(20件程度)
(2)若手科学者賞
萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す研究実績をあげた、令和8年4月1日時点で40歳未満の若手研究者個人。(100人程度)
(3)研究支援賞
・研究開発マネジメント部門
科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、研究開発マネジメント活動を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ。(10件程度)
・高度技術支援部門
科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人またはグループ。(10件程度)
(4)創意工夫功労者賞
優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は改良に寄与した個人又はグループ。(500人程度)
県への提出期限
科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞 6月27日(金)
創意工夫功労者賞 8月20日(水)
※書類内容を確認後、必要に応じて追加資料の提出等をお願いする場合がございますので、文部科学省への提出期限よりも早めに締め切らせていただきます。
【お問い合わせ・お申し込み先】
青森県経済産業部 産業イノベーション推進課 知的財産支援グループ
TEL:017-734-9417
創意工夫功労者賞 8月20日(水)
※書類内容を確認後、必要に応じて追加資料の提出等をお願いする場合がございますので、文部科学省への提出期限よりも早めに締め切らせていただきます。
【お問い合わせ・お申し込み先】
青森県経済産業部 産業イノベーション推進課 知的財産支援グループ
TEL:017-734-9417