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更新日付:2024年7月24日 地域企業支援課

〈青森×神戸〉事業共創ワークショップ&企業交流会 in 八戸

 青森・神戸を結ぶ航空路線の利便性を生かし、両地域のビジネス共創を応援するため、神戸市の企業を本県に招へいし、県内事業者とのワークショップ&交流会を開催しました。

開催概要

青森×神戸 事業共創ワークショップ&企業交流会
(画像をクリックするとチラシがダウンロードできます)



☆今年度のワークショップは今回のみの予定です(第2回以降の開催予定はありません)

対象

県内食品関連事業者(主にフードビジネスでの共創を予定)

事業共創ワークショップ

[日時]令和6年7月18日(木)13時00分~16時45分
[会場]八戸ポータルミュージアム はっち 1F シアター1(八戸市三日町11-1)
[参加費]無料

★参加した神戸企業★

(五十音順)

株式会社亀井堂總本店(歴史ある銘菓「瓦せんべい」の製造販売)
貿易港として栄えた神戸で、創業者・松井佐助氏が、当時珍しい卵・砂糖等をふんだんに使って洋風の味覚を醸し出した菓子「瓦せんべい」を考案し、明治6(1873)年に創業。今も親しまれる同商品のほか、日本各地の果実を使ったバターサンドTONOWA(とのわ)では、青森りんごを使った商品も販売しています。

株式会社神戸風月堂(ゴーフルなど洋菓子の製造・販売)

1897年創業。平成29(2017)年に創業120周年を迎えました。
代表作の「ゴーフル」は、フランスの焼き菓子をヒントに、日本人の嗜好に合うように試作・研究の末、昭和2(1927)年に開発、昭和28(1953)年に商標登録。このほか、季節のフルーツをベースにしたスイーツなど様々なお菓子を販売しています。

株式会社伍魚福(高級珍味の製造販売)

昭和30(1955)年設立。「酒の肴」として味にこだわったおつまみの開発を行い、全国に広がる協力工場ネットワークを生かしたチルド珍味シリーズは、現在全国約4,000店以上のスーパーマーケット・有力酒販店に専用コーナーをもって販売されています。
また、「神戸で一番おもしろい会社」を目指し、常に新しいことにチャレンジしています。

株式会社フェリシモ (ダイレクトマーケティング事業)

コアバリューは「ともにしあわせになるしあわせ」。
ファッション、生活雑貨など、女性の幅広い年齢層をターゲットにネット通販事業を長年展開しています。
近年は「青森部」が立ち上がるなど、青森愛がアツいスタッフの推す商品も注目です。

株式会社安福又四郎商店(灘の酒「大黒正宗」など清酒製造業)

1751年創業以来、神戸・灘五郷の御影の地で、手仕込み少量生産により日本酒を醸造している酒蔵です。
”飲食を豊かに”を掲げ、食中酒として料理を引き立て合うことを軸に、代表銘柄である灘の地酒「大黒正宗」のほか、神戸牛のための日本酒「牛と鉄板」、「ガラスの仮面」作者との出会いから生まれた「紅天女」など、独自のブランドを展開しています。

開催レポート

 八戸市内で開催された事業共創ワークショップには、神戸企業5社に対し、県内から広く16者の県内企業の参加がありました。

青森×神戸 事業共創ワークショップのようす
5つのテーブルに分けてそれぞれに神戸企業が着席
(株)亀井堂総本店との意見交換
(株)亀井堂総本店との意見交換
(株)神戸風月堂との意見交換
(株)神戸風月堂との意見交換
株式会社伍魚福との意見交換
(株)伍魚福との意見交換
株式会社フェリシモとの意見交換
(株)フェリシモとの意見交換
(株)安福又四郎商店との意見交換
(株)安福又四郎商店との意見交換
青森×神戸 事業共創ワークショップ集合写真
最後は青森ポーズで!
今回は、フードビジネスの新たな共創を目指し、食品関連事業者を対象として、各テーブルでワークショップを2セット実施しました。
それぞれが抱える課題や、今後やってみたいことなどを話し合い、神戸企業の皆さんとの活発な意見交換が行われました。

お互いの強みを生かしたビジネス共創に向けて、具体的な話に進みそうなテーブルもありました。
今後、青森×神戸のビジネス共創について、随時お知らせしていきます。

この記事についてのお問い合わせ

地域企業支援課 マーケティング支援グループ
電話:017-734-9375  FAX:017-734-8107

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