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更新日付:2021年11月29日 食の安全・安心推進課

青森県における野生鳥獣による農作物の被害状況について

野生鳥獣による農作物被害面積及び被害額の推移(令和2年度)

(1) 令和2年度の被害面積の合計は約25ha、被害額は5,781万円で、令和元年度に比べると面積は1割程度増加したものの、被害額は約1割減少しました。

(2) 鳥獣種類別の被害額は、多い順にカラス、ツキノワグマ、ニホンザルとなっています。

(3) 特に獣類の中でも例年被害の多いツキノワグマについては、令和元年度に比べ、被害額が大きく減少しました。これは、エサとなるブナの実が5年ぶりに並作となったことから、大凶作であった令和元年度に比べると、農作物被害が発生しにくい環境にあったことが考えられます。

(4) 本県で生息拡大等により警戒が必要な鳥獣の被害状況は次のとおりです。
○イノシシについては、令和元年度に県内で初めてとなる被害が発生した田子町に加え、今回新たに平川市で被害が確認されました。
○ニホンジカについては、これまでで被害が最多となり、新たに平内町、平川市、八戸市、鰺ヶ沢町で被害が確認されました。
○アライグマについては、県南地域で初めてとなる被害が南部町で確認されました。
○ハクビシンについては、令和元年度よりも被害が大幅に増加し、被害のほとんどが八戸市となっています。

青森県における野生鳥獣による農作物被害の推移

品目別被害状況(令和2年度)

 農作物の品目別被害額は、果樹が3,627万円で最も多く、次いで野菜が1,542万円となっており、果樹と野菜で全体の約9割を占めています。
このうち、果樹の被害額は、カラス1,502万円、ツキノワグマ713万円、ニホンザル463万円の順に多く、これら3鳥獣の合計で果樹全体の約7割を占めています。

品目別被害状況

地域別被害状況(令和2年度)

 地域別の被害額は、三八地域の2,776万円(前年度比106%)、中南地域の1,722万円(同68%)、西北地域の900万円(同100%)の順に多く、これら3地域で県全体の9割以上を占めています。
前年度に比べ、三八地域で増加した一方で、中南地域で大きく減少しました。

地域別被害状況

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電話:017-734-9352  FAX:017-734-8086

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