ホーム > 組織でさがす > 農林水産部 > 食の安全・安心推進課 > 青森県における野生鳥獣による農作物の被害状況について

更新日付:2020年12月25日 食の安全・安心推進課

青森県における野生鳥獣による農作物の被害状況について

野生鳥獣による農作物被害面積及び被害額の推移(令和元年度)

(1) 令和元年度の被害面積の合計は約23ha、被害額は約6,300万円で、前年度に比べると面積、被害額ともに約1割増加となりました。

(2) 鳥獣種類別の被害額は、カラス、ツキノワグマ、ニホンザルの順に多く、このうちツキノワグマとニホンザルは前年度から大きく増加しました。
 増加要因としては、
○ツキノワグマについては、エサとなるブナの大凶作により、農作物被害が発生しやすい環境にあったこと
○ニホンザルについては、県内で生息数が増加傾向にあるほか、捕獲用わな等への慣れが生じていること
などが考えられます。

(3) このほか、本県で目撃情報等が増加傾向にある鳥獣被害として、
○イノシシについては、これまでは自家消費用農作物のみの被害でしたが、県内では初めてとなる販売用農作物への被害が田子町で確認
○ニホンジカについては、前年度は被害なしとなったものの、再び被害が田子町、新郷村で確認
○アライグマについては、これまで県南地域では被害が確認されていませんが、平成30年度から県が実施している専門家による生息状況調査において、複数市町村で生息痕跡が確認
されています。

青森県における野生鳥獣による農作物被害の推移

品目別被害状況(令和元年度)

 品目別の被害額は、果樹が4,351万円で最も多く、次いで野菜が1,370万円となっており、果樹と野菜で全体の約9割を占めています。
 このうち、果樹の被害額は、カラス1,435万円、ツキノワグマ1,283万円、ニホンザル600万円の順に多く、これら3鳥獣の合計で果樹全体の約8割を占めています。

品目別被害状況

地域別被害状況(令和元年度)

 地域別の被害額は、三八地域の2,613万円(前年度比71%)、中南地域の2,531万円(同343%)、西北地域の901万円(同94%)の順に多く、これら3地域で県全体の9割以上を占めています。
 前年度に比べ、三八地域で大きく減少した一方で、中南地域で大きく増加しました。

地域別被害状況

関連タグ

この記事についてのお問い合わせ

食の安全・安心推進課 安心推進グループ
電話:017-734-9352  FAX:017-734-8086

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • LINE

フォローする

  • facebook
  • twitter

みなさんの声を聞かせてください

このページの内容に満足しましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
送信前に確認

このページの県民満足度

県民満足度