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更新日付:2024年3月29日 林政課

緑の募金

 県では、公益社団法人青森県緑化推進委員会と共に緑の募金を実施しています。

 <募金期間>
 春季 : 4月1日~  5月31日
 秋季 : 9月1日~10月31日
 このうち、4月15日から5月14日を「緑の月間」として、緑の募金の呼びかけに力を入れています。

 なお、春と秋の募金期間は、青森銀行やみちのく銀行県内各支店などで募金を受け付けているほか、(公社)青森県緑化推進委員会、市町村役場、森林組合、お近くのローソンなどでは年間を通して募金の受付を行っています。
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「緑の募金」街頭キャンペーンの実施

街頭募金キャンペーン写真
 県および緑化関係者の代表が、元気でかわいらしい青森市内の”緑の幼年団”の皆さんと共に、
緑を守り・育てる活動へのご協力を呼びかけます。
 皆様の募金のご協力をよろしくお願いします。


緑の募金ってなに?

 「森林は国民共通の財産」という認識が深まり、自分たちで守り育てていこう、という機運を高め、さらに国際協力にもつなげていこうとして、平成7年5月8日に「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」が制定され、「緑の募金」が誕生しました。


どうして募金するの?

 森と緑は、私たちの暮らしに限りない恵みをもたらしてくれています。

 「水」は、森によって育まれます。今日、水不足問題が私たちの暮らしに及ぼす影響は計りしれません。

 「海」は、森と結びついています。魚が育つ環境がそこなわれないように、漁民の皆さんが川の上流で木を植える取り組みも行われています。

 「食」は、森と深い関わりがあります。森がなくなると、地球の温暖化が進み、海面が上昇するという話はご存じと思います。海面が上昇し、平地が海に覆われると、穀物の生産を破綻させる恐れがあります。

 このように、森の恩恵は、今を生きる私たちだけでなく、次代を生きる子供たちにももたらされます。「緑の募金」に協力して、森林・緑づくりに参加することは、将来の世代に豊かな地球環境を残すことにもつながるのです。


何に使ってるの?

 「緑の募金」の使いみちは、大きく分けて以下の3つに分類されます。

 ・森林整備事業:水源林や里山等の森林整備、森林ボランティア研修会等の人材育成

 ・地域緑化事業:公共施設の緑化、木工教室、緑の幼・少年団交流集会、市町村における地域緑化等

 ・緑を通じた国際協力((公社)国土緑化推進機構が実施):砂漠化防止、熱帯雨林の再生、生活木炭林の植林活動等


募金に関するお問い合わせ

(公社)青森県緑化推進委員会
〒030-0813 青森市松原一丁目16-25
TEL:017-773-8787
FAX:017-773-8788

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この記事についてのお問い合わせ

林政課企画グループ
電話:017-734-9507  FAX:017-734-8145

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