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更新日付:2026年2月10日 林政課
第18回あおもり産木造住宅コンテスト審査結果発表&表彰式を開催しました。
「あおもり産木材活用建築コンテスト」とは
安全・安心で良質な県産材を使用した建築物を広く県民の皆様に知っていただくことにより、県産材の需要を拡大し、地産地消の推進と林業・木材産業及び木造住宅産業の活性化が図られることを目的として、平成20年度から開催しているコンテストです。
1 募集対象
青森県内において建築された住宅や施設について、次の応募要件を全て満たすもの
≪住宅新築部門≫
・新築の一戸建て木造住宅
・2020年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成予定のもの
・青森県産材認証推進協議会が認証する認証県産材を、延べ床面積に対して0.08㎥以上使用しているもの
≪住宅リフォーム部門≫
・リフォームを行った一戸建て住宅
・2020年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成する予定のもの
・認証県産材を完成時に見える部分に使用していること
≪非住宅新築部門≫
・地方自治体が整備したもの以外で居住を目的としていない新築の建築物
(例:民間商業施設、事務所、社会福祉施設、保育園等施設、医療施設、宿泊施設等)
・2015年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成予定のもの
・木造の建築物で、国産材(特に青森県産材)を使用していること
≪非住宅木質化部門≫
・地方自治体が整備したもの以外で居住を目的としていない建築物
(例:民間商業施設、事務所、社会福祉施設、保育園等施設、医療施設、宿泊施設等)
・2015年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成予定のもの
・見える部分に国産材(特に青森県産材)を使用していること
※ 構造は木造の他、鉄骨造やRC造等も可とし、新築・リフォームの別は問わない(木造はリフォームのみ)
2 募集期間
令和7年7月1日~9月30日
3 応募数
9作品
4 審査方法
審査委員会による書類審査及び現地審査、県民の皆様による一般投票を実施し、受賞作品を決定しました。
5 全作品の公開
令和8年3月に発行予定の「あおもり産木材地産地消ガイドブック」に掲載されます。
青森県内において建築された住宅や施設について、次の応募要件を全て満たすもの
≪住宅新築部門≫
・新築の一戸建て木造住宅
・2020年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成予定のもの
・青森県産材認証推進協議会が認証する認証県産材を、延べ床面積に対して0.08㎥以上使用しているもの
≪住宅リフォーム部門≫
・リフォームを行った一戸建て住宅
・2020年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成する予定のもの
・認証県産材を完成時に見える部分に使用していること
≪非住宅新築部門≫
・地方自治体が整備したもの以外で居住を目的としていない新築の建築物
(例:民間商業施設、事務所、社会福祉施設、保育園等施設、医療施設、宿泊施設等)
・2015年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成予定のもの
・木造の建築物で、国産材(特に青森県産材)を使用していること
≪非住宅木質化部門≫
・地方自治体が整備したもの以外で居住を目的としていない建築物
(例:民間商業施設、事務所、社会福祉施設、保育園等施設、医療施設、宿泊施設等)
・2015年4月1日から2025年9月30日までに完成したもの、若しくは完成予定のもの
・見える部分に国産材(特に青森県産材)を使用していること
※ 構造は木造の他、鉄骨造やRC造等も可とし、新築・リフォームの別は問わない(木造はリフォームのみ)
2 募集期間
令和7年7月1日~9月30日
3 応募数
9作品
4 審査方法
審査委員会による書類審査及び現地審査、県民の皆様による一般投票を実施し、受賞作品を決定しました。
5 全作品の公開
令和8年3月に発行予定の「あおもり産木材地産地消ガイドブック」に掲載されます。
審査結果
| 賞名 | 部門 | 作品名 | 応募者 |
|---|---|---|---|
| 木づかい大賞 (知事賞) |
住宅新築 | 多賀台の家 | 1952HINOKIYA一級建築士事務所(八戸市) 有限会社赤穂工務店(八戸市) |
| 木づかい賞 | 住宅新築 | 本物の素材に囲まれて暮らす心地よさ | 企業組合県木住 |
| 木づかい賞 | 非住宅木質化 | 八戸港フェリーターミナル | 株式会社プラスニューオフィス |
| 審査員特別賞 | 住宅新築 | 無垢材や漆喰の自然素材に囲まれた十二間の住宅 | 齊藤工建 |
| 県民投票賞 | 住宅新築 | 自然体で暮らせる、木を感じるちいさな住まい | 有限会社日沢建設 |
表彰式
令和8年1月28日、県庁にて第18回あおもり産木材活用建築コンテストの表彰式が開催されました。
木づかい大賞(知事賞)に輝いた1952HINOKIYA一級建築士事務所の椛澤代表取締役と有限会社赤穂工務店の赤穂代表取締役社長が小谷副知事から賞状等を授与されたほか、各受賞者がコンテスト実行委員会の齋藤会長から賞状等を授与されました。
受賞者の方々は1人ずつ、県産材を利用した家づくりや建築物の設計への想いを副知事の前で熱心に説明されていました。
小谷副知事からは「スギやヒバ、アカマツといった良質な県産材を用いた建築物を多くの県民へ普及していただくとともに、一層の県産材の利用に努めていただきますよう、よろしくお願いします。」とのコメントがありました。
木づかい大賞(知事賞)に輝いた1952HINOKIYA一級建築士事務所の椛澤代表取締役と有限会社赤穂工務店の赤穂代表取締役社長が小谷副知事から賞状等を授与されたほか、各受賞者がコンテスト実行委員会の齋藤会長から賞状等を授与されました。
受賞者の方々は1人ずつ、県産材を利用した家づくりや建築物の設計への想いを副知事の前で熱心に説明されていました。
小谷副知事からは「スギやヒバ、アカマツといった良質な県産材を用いた建築物を多くの県民へ普及していただくとともに、一層の県産材の利用に努めていただきますよう、よろしくお願いします。」とのコメントがありました。
- 小谷副知事(中央)と木づかい大賞を受賞した1952HINOKIYA一級建築士事務所様(左)有限会社赤穂工務店様(右)
- 小谷副知事と受賞者との対話
- 記念撮影
受賞作品の紹介
<木づかい大賞(知事賞)>
多賀台の家(1952HINOKIYA一級建築士事務所・有限会社赤穂工務店)
多賀台の家(1952HINOKIYA一級建築士事務所・有限会社赤穂工務店)
【講評】
この作品は、外壁の一部や玄関ドア、土台等に耐久性・防虫性に優れた青森ヒバ、階段やフローリング、天井、造作材などには柔らかく温かみのある風合いが特徴の県産スギがふんだんに使用された住宅となっています。
また、木の温もりと薪ストーブや土間コンクリート、漆喰壁などの自然素材の持つ高い蓄熱・調湿機能も相まって、快適かつ安心できる住空間として設計されています。
地域の木材と地元職人による技術が最大限に生かされており、県産材を適材適所に使用した居心地のよい空間づくりが、建築物への県産材使用の優良事例として高く評価され、大賞に選出されました。
この作品は、外壁の一部や玄関ドア、土台等に耐久性・防虫性に優れた青森ヒバ、階段やフローリング、天井、造作材などには柔らかく温かみのある風合いが特徴の県産スギがふんだんに使用された住宅となっています。
また、木の温もりと薪ストーブや土間コンクリート、漆喰壁などの自然素材の持つ高い蓄熱・調湿機能も相まって、快適かつ安心できる住空間として設計されています。
地域の木材と地元職人による技術が最大限に生かされており、県産材を適材適所に使用した居心地のよい空間づくりが、建築物への県産材使用の優良事例として高く評価され、大賞に選出されました。
<木づかい賞>
本物の素材に囲まれて暮らす心地よさ(企業組合県木住)
本物の素材に囲まれて暮らす心地よさ(企業組合県木住)
【講評】
この作品は、県産材やホタテ貝殻粉末入りの漆喰、土佐和紙、サーキュラーコットンボードなどこだわりの素材が各所に用いられた料理教室併用の住宅となっています。
外壁は紺色の金属サイディングとスギ板の組合せでシックな雰囲気に仕上げられています。一方、内装は自然塗料を塗布したスギ板のフローリングや漆喰壁など全体的に穏やかな色調でまとめられ、間接照明の効果もあり、落ち着きのある空間となっています。
県産材をふんだんに用いられており、施主と工務店とがこだわりのある自然素材と調和のとれた住宅を二人三脚で作り上げた点が評価され、木づかい賞に選出されました。
この作品は、県産材やホタテ貝殻粉末入りの漆喰、土佐和紙、サーキュラーコットンボードなどこだわりの素材が各所に用いられた料理教室併用の住宅となっています。
外壁は紺色の金属サイディングとスギ板の組合せでシックな雰囲気に仕上げられています。一方、内装は自然塗料を塗布したスギ板のフローリングや漆喰壁など全体的に穏やかな色調でまとめられ、間接照明の効果もあり、落ち着きのある空間となっています。
県産材をふんだんに用いられており、施主と工務店とがこだわりのある自然素材と調和のとれた住宅を二人三脚で作り上げた点が評価され、木づかい賞に選出されました。
<木づかい大賞>
八戸港フェリーターミナル(株式会社プラスニューオフィス)
八戸港フェリーターミナル(株式会社プラスニューオフィス)
【講評】
この作品は、令和6年2月に供用開始された八戸市と北海道苫小牧市を結ぶフェリーターミナルです。
1階の二層吹抜けエントランスロビーには「南部菱刺し」や「南部裂織」をモチーフに南部アカマツを用いた地域性の高いデザインが採用され、木の温かみが感じられる、居心地の良い空間となっています。
夕暮れ時には正面の大きな窓から内装の木仕上げが浮かび上がり、昼間とはまた別の表情がみられるように設計されています。流通材を用いることでコストを抑える工夫も見られたほか、青森を感じさせるデザインで壁・天井を仕上げている点が評価され、木づかい賞に選出されました。
この作品は、令和6年2月に供用開始された八戸市と北海道苫小牧市を結ぶフェリーターミナルです。
1階の二層吹抜けエントランスロビーには「南部菱刺し」や「南部裂織」をモチーフに南部アカマツを用いた地域性の高いデザインが採用され、木の温かみが感じられる、居心地の良い空間となっています。
夕暮れ時には正面の大きな窓から内装の木仕上げが浮かび上がり、昼間とはまた別の表情がみられるように設計されています。流通材を用いることでコストを抑える工夫も見られたほか、青森を感じさせるデザインで壁・天井を仕上げている点が評価され、木づかい賞に選出されました。
<審査員特別賞>
無垢材や漆喰の自然素材に囲まれた十二間の住宅(齊藤工建)
無垢材や漆喰の自然素材に囲まれた十二間の住宅(齊藤工建)
【講評】
この作品は、雪にも合う白を基調とした塗壁仕上げとホワイトサイディングに加え、県産スギとレッドシダーでコントラストをつけた外観が目を引く住宅となっています。
内装にも無垢材やホタテ漆喰などの地元の自然素材がふんだんに用いられており、県外の設計者と地元の施工者が協力して完成させた雪国仕様の家づくりが評価され、審査員特別賞に選出されました。
この作品は、雪にも合う白を基調とした塗壁仕上げとホワイトサイディングに加え、県産スギとレッドシダーでコントラストをつけた外観が目を引く住宅となっています。
内装にも無垢材やホタテ漆喰などの地元の自然素材がふんだんに用いられており、県外の設計者と地元の施工者が協力して完成させた雪国仕様の家づくりが評価され、審査員特別賞に選出されました。
<県民投票賞>
自然体で暮らせる、木を感じるちいさな住まい(有限会社日沢建設)
自然体で暮らせる、木を感じるちいさな住まい(有限会社日沢建設)
【講評】
この作品は、外観は金属サイディングが用いられスタイリッシュでシャープな印象を受けますが、内装はスギ板のフローリングや天井には無垢材の表しが採用され、木の温もりが感じられる住宅となっています。
一般投票では、「レトロでモダンな雰囲気が好み」、「木の温もりを感じる」という声が多く寄せられ、最多得票で県民投票賞に選出されました。
この作品は、外観は金属サイディングが用いられスタイリッシュでシャープな印象を受けますが、内装はスギ板のフローリングや天井には無垢材の表しが採用され、木の温もりが感じられる住宅となっています。
一般投票では、「レトロでモダンな雰囲気が好み」、「木の温もりを感じる」という声が多く寄せられ、最多得票で県民投票賞に選出されました。














