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更新日付:2025年10月14日 学校教育課
あおもり創造学探究セミナー2025(東青地区)を開催しました
「興味・発見・共有から始まる探究の学び」をテーマに、令和7年10月3日(金)に青森県総合社会教育センターでセミナーを開催しました。講師に一般社団法人ライフ&ワーク 代表理事、教育研究家でOCC教育テック大学院大学教授の妹尾昌俊氏をお招きして、講演やワークショップを行い、東青地区の県立高校生約70名が参加しました。
午前の講演・ワークショップの様子
午後のワークショップの様子
【参加生徒の感想】
・違う高校の生徒と話し合いをする機会は滅多にないので、とてもいい機会だと思った。色んな立場の人の意見を聞けたり、抱えている課題や今までやってきた探究活動について知ることが出来た。
・私は過去の失敗で一歩踏み出せないことが多いので、過去の失敗にとらわれず、自分のやりたいことに全力で取り組もうと思いました。
・探究というものを難しく考えていたけれど、もっと身近なものを疑問に変えたり、興味のあるものでいいことを学びました。妹尾先生から教えていただいたコツやアドバイスを今後の探究活動に活かしていきたいです。
・今まで新しいことを避けたり不安に思ったりしていましたが、過去の延長と考えずに頭を柔らかくして考えることが大切であるということに気づきました。人に言われるがままになるのではなく、自分なりに考察して探究していきたいと思いました。
・現状維持バイアスという言葉がとても印象に残り、新しいことを始めるには過去の延長線上で物事を考えないようにしていこうと思った。また、午後の部では、探究を進めるうえで大切なことを学び、アンケートをとるときは答えやすいものにしたり、規模が大きすぎないようにしたりするなどの工夫を実践していこうと思った。自分は青森県の知名度を外国人観光客に伝えるというテーマで探究活動に取り組んでいるが、妹尾さんがおっしゃっていたように、目的をしっかり持って具体的なゴールを絞って進めていきたい。
・子供は先生から与えられた課題に取り組むが、大人の社会では自分たちで課題を見つけ、それを解決するために行動する。高校生に求められるのは後者であり、それが探究であるというのが心に残った。
・3年の探究活動のための課題設定をしているところだったが、思いついていなかった。今回のセミナーで「猫にマタタビを与えすぎたら良くないのか」のように社会課題の探究で無くてもいいとわかり、探究への考え方が少し変わった。妹尾さんの講演はとてもためになり、これからの探究活動も頑張っていきたいと思いました。
・講演終了後、妹尾先生に探究テーマを設定するときの注意点についてアドバイスしていただきました。自分たちは外国人に青森県の魅力を伝えるというテーマで、みんなでどの分野の魅力を伝えるか話し合っていたが、妹尾先生は外国人のターゲット層、そしてどの国の外国人をターゲットにするかなどについてアドバイスしてくださいました。午後の部ではそれぞれの学校の探究の話を聞きました。特に印象に残っているのは商業高校の探究で、自分達の学校の特色を生かし、外国の野菜と地球温暖化がテーマでとても面白かったです。この体験を生かして、今後も探究の意味をしっかり理解して活動したいと思います。
・学校では探究活動に対してあまり積極的に参加していなかったため、今回のセミナーを通じて積極的に参加することの大切さがわかった。チームを組み、一つの課題に対して話し合いを深めていくことで、青森県の身近な課題が浮き彫りになっていくことを体験できた。
・違う高校の生徒と話し合いをする機会は滅多にないので、とてもいい機会だと思った。色んな立場の人の意見を聞けたり、抱えている課題や今までやってきた探究活動について知ることが出来た。
・私は過去の失敗で一歩踏み出せないことが多いので、過去の失敗にとらわれず、自分のやりたいことに全力で取り組もうと思いました。
・探究というものを難しく考えていたけれど、もっと身近なものを疑問に変えたり、興味のあるものでいいことを学びました。妹尾先生から教えていただいたコツやアドバイスを今後の探究活動に活かしていきたいです。
・今まで新しいことを避けたり不安に思ったりしていましたが、過去の延長と考えずに頭を柔らかくして考えることが大切であるということに気づきました。人に言われるがままになるのではなく、自分なりに考察して探究していきたいと思いました。
・現状維持バイアスという言葉がとても印象に残り、新しいことを始めるには過去の延長線上で物事を考えないようにしていこうと思った。また、午後の部では、探究を進めるうえで大切なことを学び、アンケートをとるときは答えやすいものにしたり、規模が大きすぎないようにしたりするなどの工夫を実践していこうと思った。自分は青森県の知名度を外国人観光客に伝えるというテーマで探究活動に取り組んでいるが、妹尾さんがおっしゃっていたように、目的をしっかり持って具体的なゴールを絞って進めていきたい。
・子供は先生から与えられた課題に取り組むが、大人の社会では自分たちで課題を見つけ、それを解決するために行動する。高校生に求められるのは後者であり、それが探究であるというのが心に残った。
・3年の探究活動のための課題設定をしているところだったが、思いついていなかった。今回のセミナーで「猫にマタタビを与えすぎたら良くないのか」のように社会課題の探究で無くてもいいとわかり、探究への考え方が少し変わった。妹尾さんの講演はとてもためになり、これからの探究活動も頑張っていきたいと思いました。
・講演終了後、妹尾先生に探究テーマを設定するときの注意点についてアドバイスしていただきました。自分たちは外国人に青森県の魅力を伝えるというテーマで、みんなでどの分野の魅力を伝えるか話し合っていたが、妹尾先生は外国人のターゲット層、そしてどの国の外国人をターゲットにするかなどについてアドバイスしてくださいました。午後の部ではそれぞれの学校の探究の話を聞きました。特に印象に残っているのは商業高校の探究で、自分達の学校の特色を生かし、外国の野菜と地球温暖化がテーマでとても面白かったです。この体験を生かして、今後も探究の意味をしっかり理解して活動したいと思います。
・学校では探究活動に対してあまり積極的に参加していなかったため、今回のセミナーを通じて積極的に参加することの大切さがわかった。チームを組み、一つの課題に対して話し合いを深めていくことで、青森県の身近な課題が浮き彫りになっていくことを体験できた。
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