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更新日付:2025年8月28日 学校教育課

あおもり創造学探究セミナー2025(上北・下北地区)を開催しました

「探究学習の可能性を探究し、地域と自身の可能性を考え、地域の企業と対話する」をテーマとして、令和7年8月1日(金)に十和田市民文化センターでセミナーを開催しました。講師に青森大学社会学部准教授の石井重成先生をお招きして、講演、ワークショップやパネルディスカッションを行い、上北・下北地区の県立高校生約160名が参加しました。

講演「地域探究学習に取り組む意義と3つの"レンズ"」の様子

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「ワールドカフェ式ワークショップ」の様子

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「探究活動協力企業パネルディスカッション・質疑応答」の様子

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【参加生徒の感想】
・色んな学校、学年の人と考えを共有したことで自分で思いつかなかったことがたくさん知ることが出来て良かった。
・地域課題への理解や人とのコミュニケーションが深まったので、またこのような機会があったら積極的に参加していきたいです。
・地域の魅力について改めて考える機会が出来たので、私は早く青森から出たいと思っていたけど、青森にはたくさんの魅力があるし、都会に劣らない所もたくさんあるんだと気付かされました。今後は青森の課題について考え、自分に何ができるかを考えていきたいと思いました。
・セミナーに参加してみた結果、地域探究の"絶対解のない世界"と"納得解の世界"があることや、SDGsのレンズやローカルキャリアのレンズを知ることができました。また、ワールドカフェ方式 ワークショップでは、各学校(上北・下北地区14校)から合計160名が参加しており、皆の意見を聞くことができませんでしたが、それぞれ色々な考えがあることを知りました。とても楽しかったです。
・講義の中で話されていた『ふるさとはそこにあるものでなく自らの手によって育むもの』が印象的で、地元で思い出を沢山作ることで、帰ってきたいと思えるのかなと思った。自分にできることは仲間と過ごす時間を大切にすることだと感じた。都会のような華やかさは欠けているけど、温かい町にできたらいいなと思えた。
・今回のセミナーで協力者を見つけることや、自分たちの探究で周りの人にどのようなメリットが生まれ、地域にどう貢献できるのか、そしてその活動を今後どうして行きたいのかなど再度しっかり確認できたいい機会でした。今後の探究活動に活かしていければと思います。

この記事についてのお問い合わせ

青森県教育委員会
〒030-8540 青森県青森市長島一丁目1-1
電話:017-722-1111(大代表)  FAX:017-734-9883(学校教育課)

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