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更新日付:2023年2月27日 文化財保護課

九戸家住宅主屋

登録有形文化財(登録)

九戸家住宅主屋

指定区分 登録有形文化財
名称 くのへけじゅうたくおもや
九戸家住宅主屋
所在地 黒石市大字甲大工町
所有者 個人
登録年月日 平成18年10月18日
公開状況 非公開
問合せ先 黒石市教育委員会 文化スポーツ課
 TEL0172-52-2111

時期<江戸時代後期>
 黒石津軽家8代当主津軽親足(ちかたり)の時に黒石津軽家の1万石大名昇進が決定し、文化6年(1809)に「黒石藩」が成立した頃の建物と推定され、黒石藩の家中にいた武士の住宅であると言われている。また、黒石津軽家14代当主津軽承捷(つぐかつ)の生家としても知られる。
 桁行6間、梁間5間の規模で、東西隅に玄関を設け、6畳間を続け、南西隅に12畳間の座敷を設ける。床構えも古い形式を残すなど、全体に残りもよく、上級武士の住宅として貴重である。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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