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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課

津軽神楽

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択)

津軽神楽

  • 津軽神楽
    写真提供 弘前市教育委員会
指定区分 ・記録作成等の措置を講ずべき無形の
 民俗文化財(国選択)
・県無形民俗文化財
名称 つがるかぐら
津軽神楽
所在地 弘前市大字乳井字外ノ沢67-3
保護団体 津軽神楽保存会
国選択年月日 昭和51年12月25日
県指定年月日 昭和31年5月14日
公開状況 津軽地域の代表的な神社
宵宮と例祭時
問合せ先 津軽神楽保存会事務局
 TEL090-3124-8813

津軽地方の神社において、祭礼等に神楽殿や拝殿で行われる。 神入り舞、宝剣、磯浪、千歳、榊葉、弓立、天王、朝倉、湯均舞、お獅子、四家舞 の11演目が現在残っており、そのほかに湯華、献備、国堅舞、木綿幣鋳舞、神子舞、 若子舞、榊舞、木綿東女舞、御幣座舞などの舞があった。
「狂楽舞」として平維茂、牛若丸、弁慶、鬼女、恵比寿舞、猖々祖号舞、熊坂長範、狐があった(これらは下北地方に伝承されている能舞・神楽と同種の演目である)。
 藤崎町の堰八豊後安高が正徳2年(1712)江戸に上り、鏑木大蔵から伝授されたのち正徳4年(1714)帰藩し、東照宮の山辺丹後と相談し神職を指導し、同年7月 高岡霊社の祭典に奉納したのが始まりであるといわれる。
 神職のみによって演じられる格式の高い芸能である。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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