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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課

アイヌの腰刀

県有形民俗文化財

アイヌの腰刀

指定区分 県有形民俗文化財
名称 あいぬのこしがたな

アイヌの腰刀 1口
所在地 むつ市大湊新町
所有者 個人
指定年月日 昭和36年1月14日
公開状況 非公開

 初めから刀身はなく、拵え(外装のこと)を飾って腰にさした装飾用のもので、刀として使ったのではない。
 つか頭、つかの握り、付属品のこうがい、下部の先端(こじりという)など拵えの各部分がそろっており、それぞれが銀台の金具で作られている。つかには、見事な牡丹模様が彫りこまれているが、美濃彫りという、岐阜県南部の金具彫りの工芸である。サヤは、鮫皮で包んでいる。
 蝦夷拵えの腰刀というのは、室町時代初期から蝦夷地(北海道)のアイヌとの交易品として作ったものである。アイヌに武器を持たせないために刀身ではなく、外装の飾りに重点を置いた。大正12年(1923)ごろ、所有者の宅地から発見されたが、蝦夷地から伝わったのか、この土地で使われたものか明らかでない。

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