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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課

佐井の山車行事

県無形民俗文化財

佐井の山車行事

指定区分 県無形民俗文化財
名称 さいのだしぎょうじ
佐井の山車行事
所在地 下北郡佐井村
保護団体 佐井の山車行事保存会
(古佐井共済会、大佐井青年会、矢越若者会)
指定年月日 平成11年1月22日
公開状況 佐井地区 9月14日~16日
矢越地区 8月14日~15日
問合せ先 佐井村教育委員会 生涯学習課
TEL0175-38-4506

 村内に現存する箭根森(やのねもり)八幡宮例祭(山車4台、9月14日~16日)、矢越八幡宮例祭(山車1台、8月14日、15日)には神楽(獅子舞)を露払いに、神輿渡御に供奉し山車を巡行する。山車は、二階建ての仕様で、日中は横幕、水引幕を掛け、後ろに見送り幕を掛ける。夜間は横幕、水引幕、見送り幕を額絵に替え点灯する。山車の囃子方は山車の一階に乗り込み囃子を奏し囃子詞を掛ける。囃子は山車保持団体によってそれぞれの種目がある。古くは元禄よりの記録を持つ伝統行事であり、屋台や見送り、水引などの付属用具は江戸期の形態を保持している。また、屋根を突き破ってボンボリ(梵天)を立てるなど古風である。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
見学に関するお問い合わせは、各市町村教育委員会へお願いします。

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