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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課

十一面観音像

県重宝(彫刻)

十一面観音像

指定区分 県重宝
名称及び員数 じゅういちめんかんのんぞう
十一面観音像  1躯
所在地 三戸郡田子町田子字清水頭
所有者 個人
指定年月日 昭和35年6月24日
公開状況 公開(事前申し込み必要)
問合せ先 田子町教育委員会教育課
 TEL0179-20-7070

時期<江戸時代中期享保17年(1732)>
 田子の出身で八戸の大慈寺の住職をつとめた奇峯学秀は多くの仏像を刻み、現在も南部地方にかなり残されている。近世の仏像彫刻には珍しく厳しい表情の像が多く、粗い彫り口には独自の魅力がある。県内では学秀のほかにも、多数の阿弥陀仏を鋳造した貞伝や19世紀に津軽で活躍した寂導など、仏像彫刻に励んだ僧侶が少なくない。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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