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更新日付:2023年3月16日 文化財保護課

縄文式板状土偶

県重宝(考古資料)

縄文式板状土偶

  • 縄文式板状土偶
    写真提供 八戸市教育委員会
指定区分 県重宝
名称及び員数 じょうもんしきばんじょうどぐう
縄文式板状土偶  1個
所在地 八戸市是川字中居18-2
(八戸市博物館展示
 八戸市根城字東構35-1)
所有者 清水寺
指定年月日 昭和47年4月6日
公開状況 公開(有料)
問合せ先 八戸市博物館 
TEL0178-44-8111

時期<縄文時代中期>
八戸市是川字一王寺出土

 頭部と右腕を欠いている。左肩に小突起をもち、体部は乳房(左側のみ)とへそを瘤状の突起で表している。表裏とも撚紐を、直線または曲線状に押捺し体部を飾っている。
 本土偶は、縄文中期の遺跡として著名な一王寺遺跡(史跡是川石器時代遺跡)から出土した初めてのものであり、学術的に貴重な資料である。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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